ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« ツートーン信号発生 基板(乗算回路)を興して、通電確認した。 | メイン | NE612でのオーバートーン回路。50MHz帯で発振させる。 »

2018年8月19日 (日)

NE612とオーバートーン回路。50MHzでトライ。

*******************************

NE612を水晶振動子をオーバートーン回路で発振させる実験中。

①インダクターの入れる位置を「SA612のデータシート」参照してみたが、オイラがパターンを間違えた。

カッターでパターンを切り離ししてトライしよう。

064

バラックで色々と インダクター位置を換えているが、SA612のデータシートの回路通りではオーバートーンには無理。 もともとは「additional overtone oscillator」として公開されていた回路だと判った。

062

工夫してオーバートーンさせた。基本波の5倍はすぐに取れた。 インダクターを換えて4倍までさげてきた。

必要なのは基本の3倍。

 50MHzの水晶振動子なのでfundは16MHz帯になる。 そのfundの4倍だとこの65~66MHz帯になる。コンデンサーが吊り下がるので低い側になる。

063

オーバートーンのNE612回路を用いた基板を数種類検討中なので、 3rd オーバートーン回路をまとめたい。

*********************************

オーバートーンについてはNDKから この情報が約10年前から公開されている。 オイラには測れない領域の情報で非常に参考になる。

で、NDKは幾度とFA装置打ち合わせに行った会社のひとつだ。

000012

NE612でのオーバートーン回路については翌BLOG. 回路は公開中。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34140444

NE612とオーバートーン回路。50MHzでトライ。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ