可変インダクターでアンテナマッチング。
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MC1496AMトランスミッター基板や7石式トランスミッター基板では、アンテナとのマッチング回路を載せてある。
単にパイマッチが載っているだけだが、中波でパイマッチングさせるにはそこそこインダクタンスが必要になる。具合良いのが下写真のようなインダクタンス容量になる。 このタイプのインダクターを載せるようにしてある。お持ちでない場合は固定インダクターを交換しながら具合よいものを選定することになる。
まだYAHOOでは流通しているので、探してみてください。
固定インダクターだと整合がいま一つの事があるが、可変タイプならカバーできる。1970年代には多数出回っていたが、もう製造もされていない。
FMステレオもIC単体で済むのでMPXコイルも流通がない。 AFのTノッチ回路にはMPXコイルが具合よいし、ダイレクトコンバージョンでのLPFとして採用された事例もCQ誌にはある。
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