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2018年1月26日 (金)

中波帯 GT管式AMワイヤレスマイクの製作

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AM変調と云えばやはり7極管だろう。

真空管たった1本で、至って綺麗な波形になる。

ハイシング変調やスリーングリッド変調など変調方法で悩まなくてすむ。これは今日の作例の波形だ。

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◇GT管3本のAMトランスミッター。

MIC-AMPの増幅度はだいたい45dB前後になるように、動作点を決めている。45~60dBの範囲でOKだ。真空管の増幅度のバラツキは工場出荷時に少なくとも±20%はあるので、真空管なりに為ってしまう。

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◇上記増幅度にすると、外部入力にスマホ使用の場合、「スマホのVRセンター時、トランスミッターVR最大で受信音は歪み出す」ようになる。トランスミッター 初段あるいは次段のどちらかが歪みだすが真空管のバラツキにより特定な段が歪むようには成り難い。本器では初段が歪みはじめる。 ST管構成だと次段が歪みはじめることが多い。 下写真のようにスマホ音源で電波で飛ばしラジオで聴く。

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◇通算239作例になる。

7極管をフルドライブするのに、5Vほど必要だ。MICゲインが40dBなら5mV入力が必要。スマホからの信号の数値はBLOG上のどこかに昔公開した。半年前だった記憶だ。スマホVR センターで5mVは無いと云える。

回路図は公開済みだ。

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 左からST管2バンドラジオ、GT管3球トランスミッター、ミニチュア管トランスミッター(12.6V)。

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