AM変調は奥が深い。直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。
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半導体乗算回路でAM変調ができることを学習中だ。
いつぞやのマーカー基板にもう一度登場してもらった。 トランスはこの型式。
100kcの水晶は祐徳電子さんで2017年7月から取り扱いが開始されているので、もう入手は簡単だ。
下のはオイラが興したマーカー基板。
①部品を実装。 小型トランスはこの型式。 LC発振ならば似た抵抗値のトランスでもよいが、このXtal発振では、今のところこの型式が具合よい。
◇OSC直後の波形。 トランスのAF発振側(赤線)は配線をしてない.
◇変調を掛けた波形。buffer後で波形を見ている。過変調なことがわかる。AF発振はまだまだ弱くてOKだ。
上記のように乗算回路になっていることが判る。 100kcマーカーだから高調波を使うので、より高調波が発生しやすい動作にするのがノウハウ。
直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。
オイラの興したマーカー基板。
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