ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« AM変調は奥が深い。乗算回路。 | メイン | ワイルドクロスパーク-GAIA:  光輪モータース »

2017年8月 2日 (水)

AM変調は奥が深い。直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。

Dyzv

*****************************

半導体乗算回路でAM変調ができることを学習中だ。

いつぞやのマーカー基板にもう一度登場してもらった。 トランスはこの型式。

004

005

100kcの水晶は祐徳電子さんで2017年7月から取り扱いが開始されているので、もう入手は簡単だ。

下のはオイラが興したマーカー基板

002

①部品を実装。 小型トランスはこの型式。 LC発振ならば似た抵抗値のトランスでもよいが、このXtal発振では、今のところこの型式が具合よい。

006

 ◇OSC直後の波形。 トランスのAF発振側(赤線)は配線をしてない.

007

◇変調を掛けた波形。buffer後で波形を見ている。過変調なことがわかる。AF発振はまだまだ弱くてOKだ。

008

上記のように乗算回路になっていることが判る。 100kcマーカーだから高調波を使うので、より高調波が発生しやすい動作にするのがノウハウ。

直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。

オイラの興したマーカー基板

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34075192

AM変調は奥が深い。直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ