配線ルートでリップルが違う。その結果ブーン音(ハム音量)も違う。平滑回路の必要段数は?
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貴殿の参考になるかどうか、、。1:3段間トランス搭載ラジオである。ハム音が聴こえるとか聴こえないとか当人の主観を含めたものを排除して、数値確認して行くのがラジオ工作上でも科学的だろう、、。
①昔の自作ラジオ製作記で、1:3段間トランスがpower transと近かった写真。測定点は記事中にあり。チョークも使っている。
色々と反省した作例だった。
②次は、反省にもとづいてつくってみた。低抵抗多段式平滑回路(6段)である。
平滑回路での出口波形。 この頃は抵抗値も配線ルートも試行錯誤のまっただなか。この波形でも6段平滑回路。 今の3段平滑より段数が多いがリップルがこのように大きい。シリコンブリッジ採用。200Ωの6段だったはず。200x6=1200Ω
今振り返ると ヘタレ状態だ。1:3段間トランス搭載。
③つぎのこれが2016年6月製作。低抵抗多段式平滑回路(3段)。
330Ωの3段平滑回路での出口波形。330x3=990Ω。配線ルート(配線引回)が充分に確立されている。合計抵抗値は1kΩで十二分だとの証。紹介記事。1:3段間トランス搭載。
上記写真のように 平滑回路の段数よりは配線ルートに結構依存する。ブーン音の大小は貴方の腕次第だ。
自作されないお方には全く無駄な情報でしたね。失礼いたしました。ヒータピンを逆接地して強いハム音でラジオを楽しんでください。
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yahooに出品中のロクタル管ラジオの音色を上げておく。
オイラの自作品はこの程度のハム音だ。
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