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2016年11月 1日 (火)

真空管ラジオの検波方式。

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過日、2極検波、プレート検波そしてグリッド検波での歪み率を、先達の文献から記事にした

NHK発行のTEXTには「無限大入力インピーダンス検波」の項目がある。

460

Rkは100kΩ前後。Ckは100pF.

簡便に申すと、歪み率は2極管検波よりも劣る。3極管使用だが同じ入力レベルの2極管検波よりもOUT-PUTが小さい。

入力インピーダンスが無限大ゆえに、同調回路のQを下げないことがメリット。

詳細はNHKのTEXTを参照

HI-FIを狙うと同調回路のQを下げることが必須であることは先達の文献にある。

同調回路のQは高い方が良いのか? 低い方が良いのか? ラジオ工作は深い。

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