ラジオ工作 ST管 6WC5 短波帯OSCコイル 6Z-P1 2.2MHz~6.2Mhz
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バリコンのガリガリ君は改善はした。
全閉⇒1度開の間だけガリガリ君が来る。
ハネの接触はない、もちろん音もしない。 固着したゴミ同士で触れ合うようだ。
経験上、アセトンを70度ほどにして10分も放置するとかなりの固着ゴミは取れると想うのだが、匂いゆえ屋外作業になる。アセトンをSUS缶で買っていた昔を思い出す。アセトンの手持ちがゼロなので、今回は見送り。
超音波洗浄機でアロンアルファの固着はとれますか?希硫酸も仕事でかなりの間使ってきた。 機械屋なのに色々とある。
522kHz~530kHzがガリガリ君になった。放送は535からなので使う上では支障ないが、スッキリしない。
通電中。
6WC5での短波は手強い。
タップ点は6SA7に準じ6SA7で動作確認済みを用いたが、
OSCコイルのコアを抜いてL成分を小さくすると 下側での発振が止まる。
そこそこのLが必要らしい。
「430PFバリコン⇔OSCコイル」のコンデンサーを減らしても発振が止まる。
6SA7やミニチュア管とは挙動が異なる。
2.2MHz~6.2MHzにはした。3.5MhzのAMを6Z-P1で聞けるラジオにはなった。
聞きなれた6Z-P1らしくない良い音でラジオ放送が聴こえてくる。
「ウ~ン、42を挿してしまったか?」と想った。
ANGELの名が附いた6Z-P1だった。
6Z-P1らしくない良い音のする球だ、大切にしよう。
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第177作目。
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