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2015年11月29日 (日)

レフレックス 単球 真空管 ラジオ   out-put

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①SGから信号を入れた。Maxで入れた。

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SP端での波形をVTVMとオシロで確認している。

波形のように、綺麗に出てくる。VTVMのレンジが1Vなので読み0.4V程度になる。

測定器をお持ちの方は、この数値の時の音量が想像つきますね。

②VRを上げてほぼMAX状態。

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VTVMでは1V位がSP端に発生しているのがわかる。波形が綺麗でないのでVR以降で入力負けしているのがわかる。もっとVR以降の3極部はバイアス1Vなので、入力負けする。

SPをテスターの抵抗レンジで測ると1Ωくらい。 (小さすぎてテスター測定では苦しい。)大雑把に述べると、1W近くはOUTしている。(電圧x電流でもinput は over 1w)

上記0.4Vだと0.2W OUT位の計算になる。

電源トランスBT-0V(180V)では、複合管1球載せて1W程度の出力は確保できる。ミニワッターに具合良いサイズでもある。

単球小型ラジオゆえに2~4Wも出すことは想定していない。 まあ、ベッドサイドラジオでは1W有れば足りると想う。ベットで常時1Wで聴くと確実に騒音性難聴になる。

★強電界下の検波しきれないRFが信号ラインで悪さするはずだが、その環境ではないので推測しずらい。

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