敬老の日に想う。
COSMOS製ラジオキット。
COSMOSのおやっさんもそろそろ米寿かな。
もうキット造りはしないようだ。2年ほど見かけないね。
キットの部品調達費だけで軽く1万円超えするね。
往時は、何度も何度も何度も 再出品されていたから、キット造りに興味を持っていた方には充分に行き渡ったと想う。3ケ月近く回っていたんじゃないかなあ。
おいらも COSMOSキットの未組み立て品を2ケ月以上、出品つづけたことがある。真空管のキットは意外なほど人気がないね。
ハムズオフィスのキット価格は、ビジネスベースなら充分に妥当だと想うよ。
そうそう 取り説があれだけしっかりしている2P3も組み立てられなくて、問い合わせが届くらしい。
己の未熟な技術を嘆くのでなく、問い合わせする様が日本人ぽくなくて中々です。
日本は佐野先生のように意識高い系が流行りだからね。寡黙な職人は駆逐されてきている。
フォアーランドの社長さんも、 学校の先生の水準が低いと嘆いていた。「水は低きに流れる」は意味深いですね。
まあ、chinaでは若い学生の電子工作キット造りがブームのようなので、正確な知識に裏づけされたエンジニアが多数登場してくるまで、もうしばらくです。 日本より裾野が広いので、技術立国CHINAになることもできそうですね。
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