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2015年6月23日 (火)

TRIOのトライアンプ  AF-10 通電した。苦戦、AF部だけでも発振

FMのIFTで感度を上げていくとボボボと発振するAF-10

1st AF球の12AX7

2nd AF球の6BM8 2本の計3本だけの状態ですら、発振する。

相が正帰還発振する増幅段数になっている。

切っ掛けはまだ不明。

ボボボ発振中にモードを切り替えると発振が止まることもある。

また、全球載せて通電中に IFTをトントンするとボボボっと来る。

中々手強い。

正帰還発振する理由は、

①入力⇔出力のレイアウトに対してゲイン過多

オイラとしては、段数とレイアウトを考えて正帰還しないようにするのがプロだと想うのだ。

「AMの感度が低い」設計も含めて、中々手強い設計だ。

068

12AX7のソケットは交換した。

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