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2014年3月

2014年3月29日 (土)

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ 回路図 (6BQ7,6AV6)

この続きです。

普通に鳴るので、他励式真空管ラジオの回路図をUPしておく。

ノートに書きとめておいても紛失するので、WEB上に置いておくのが一番だと想う。

★回路は普通。 

いつものように低抵抗の多段平滑回路。 AVCと信号はいつものように、単独ライン。

2極部へのコンデンサーは68Pと小さい方が高域のダレが少ない。

132

OSC球の発振の切っ掛け用コンデンサーは、プレートに吊るしてください。

OSCのG1は22KΩで落してください。22PFはOSCのG1に結線してください。

6BD6のPIN2 ⇔PIN7がリバースで間違っていますので、注意してください。

super_6bq7.pdfをダウンロード

★OSCコイルは、文中を参照してください。

タップ位置は1/3よりややすくなめの処。

★注入コンデンサーは、球にも依存するので要調整。

注入量よりMIX管のバイアスが浅いです。

★6AV6は、カソードバイアス で使ってます。

122

123

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131

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以上製作記事でした。

ようやく真空管を使ったラジオとして30台を越えることができました。

スーパーラジオとしては、19台目か20台目です。

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複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その5  注入コンデンサー。(6BQ7,6AV6)

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続きです。

★発振強度が良い感じになるように、改めてOSCコイルを巻いた。

巻き線長は42cm+13cm。 タップ位置は13/(42+13)になる。

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発振強度はコイル端でのオシロ読みで25V近傍。

この発振強度も注入コンデンサーの容量によって影響を受けるので注意。

★このラジオは、グリッド注入式(グリッドインジェクティド)なので、

注入コンデンサーの大小で耳も違ってくる。加えて受信周波数にも影響がある。

①とりあえず10PFにしたら、注入量は安定していたが、

耳がバンド上限に向かって伸びていった。下側がスカスカ。

下側⇔上側ではSG読みで15dbの差があった。

②こりゃ、あかんと150pfをパラ付けした。

パラ付け後、注入点での波形を見てみると、

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113

今度は、いままでと逆に、耳はバンド上限がスカスカになった。

「強いとバンド上限がスカスカ。⇔弱いとバンド下限がスカスカ」になることがわかった。

③注入コンデンサーの適正な値を探る。

10PFと(151+10)PFの間のどこかに、適正値があるので、

付けては測定。外して付けては、測定した。 

その結果、22PFが良さそうだ。バンド内の耳の差が4dbに収まった。

114

上の写真のように、注入点では1.7V~2.2Vになった。

この容量のマイカがないので、とりあえずセラミックコン。

注入コンデンサーはマイカの方がよいはず。

★3WAYのSPボックスで聴くと「遠くでハム音」が聞こえていたのは、

「IFTからの信号がバーアンテナにとても軽度な回り込み」に起因したのが判った。

⇒バーアンテナコイルを小型にして、回避した。

IFTは1次側が天側なので、回りこみしにくい」が、回りこんできた。

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★VRを絞ってSP端でのVTVM読み。

116

上の写真のように、

0.001Vレンジで読んでいるので、0.6mVより低い。

★+BラインへのOSCのモレをオシロで見てみた。

①OSCのプレート負荷100KΩ点でみた。

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100KΩ点では、30mV強漏れている。

②下の写真は6AR5へのSG抵抗点をオシロでみた。

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 概ね半分になっている。

渡り配線なので、OSC球から遠いと減衰しているのがわかる。

121

電源トランスの容量は40mAだが、6AR5を鳴らすのに足りている。

VTVM読みすると、1W出力はでた。1人ラジオを聴くのに丁度よいOUT。

あとは、プーリーとダイヤル円盤をつけて終わりになるはず。

耳は6BE6,6BY6より落ちることはない。

やや回り込みしやすかったので、レイアウトには注意。

局発          ⇒ 6BQ7

ヘテロダイン  ⇒6BQ7

1st IF        ⇒6BA6

2nd   IF     ⇒6BD6

DET         ⇒ 6AV6

1st  AF    ⇒6AV6カソードバイアス

2nd AF    ⇒6AR5

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回路図等

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2014年3月25日 (火)

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その4  OSCコイル製作。(6BQ7,6AV6)

この続きです。

TR用OSCコイル(赤色)を利用する。

過去に、TR用OSCコイルを利用してAMワイヤレスマイクを製作してきた。

    ⇒記事1, 記事2

OSCによっては「2次側コイルが無い」ものも流通しているので、やや注意。

TRコイルは、「電子パーツ通販のKURAから調達。

ここは抵抗、コンデンサー、バーアンテナが安いので年に4~5回利用させてもらっている。

もちろん「88コイル」もある。

★一旦、解いて、巻きなおす。

 61cm巻いた。タップ位置は1/3にした。

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上の写真のように、バンド上側で発振が弱くなっている。

 ⇒タップ位置は1/4に近いほうがよさそうだ。

★VRを絞っての「VTVM読み」は、下の写真の通り。

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0.001Vレンジで見ているので、 0.8mVくらいのようだ。

106

VRを上げていくと、「局発のモレ」が気になる。

HEPTODE管だとわかりにくいことが多いが、今回はわかった。

OSCが強い可能性が大きい。

同調ハムに似たブーン音も、10cmのフルレンジで聴くとわからない。

しかし3wayのSPボックスで聴くと判る。ゼロインすると聴こえる。

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その5

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2014年3月22日 (土)

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その3  通電してみた。(6BQ7,6AV6)

★「各都道府県の最低賃金と同額の時給でアルバイトを募集」している大きな会社がある。と話題になってましたね。⇒記事

人を部材としてしか見ていないことの現れのひとつです。

★「アルバイトは個人事業主」って論理で、残業代を払わない大きな会社さんも

個人事業主が撤退して、あちこちお休みだそうです。記事

日本人を低賃金で働くようにしむける大きい会社が沢山あるので、日本の底上げは難しいね。

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3極管で発振、3極管で混合ラジオの続きです。

ディスチャージ抵抗を忘れていたので、取り付けた。

★通電してOSCの様子を確認してみた。

090  発振上限が2.1Mhzなので「2.1-0.455」が受信周波数になる。

091

上の写真のように、BC帯の下側でよくない。 発振が1080Khz近傍で1度停止する。

OSCコイルを製作する必要があるのが波形から判った。

今、用いているのはラジオ少年の「OSC-220」。

OSCコイルは後で対応する予定にして、

注入量の目安だけはみつけたい。

★注入量(oscコイル側で)はオシロ読みで20Vp-pにした。(バンド上限での値)(強いかもしれん)  C結合なのでバーアンテナ側でみて2V

092

SGから信号を飛ばして、受信してみた。

一応聴こえてくる。 放送局も普通に聞こえてくる。ひと安心。

★本調整は、OSCコイルを自作してからになる。さきほど部材は手配した。届くのは月曜。

★放送局に同調させVRを上げていくと、ブーンと軽い同調ハムに似た音が遠くで聞こえる。

 この同調ハム擬似音はほとんど体験がないので、手強いと想う。

 カソードコンデンサーを10μや4.7μにしてしまえば聴こえなくなる雰囲気(220μFで実装)

 OSCのさせ方に難があるかも知れん。

G-K間のOSCなので、グランド側からハム音を引くことが過去のワイヤレスマイクの経験で判っている。

★以前の実験では自励式で混合(検波)させたが、

其の時は6BY6に比べてマイナス15db(20db)だった。

今回は、混合管にカソードコンデンサーがついているので、

前回よりそれなりにゲインが取れている。

093

★グリッド注入式(グリッドインジェクティド)

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その4に続きます。

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6AV6をつかったラジオに手を加えた。(2013年の製作)

この6AV6ラジオに少し手を加えた。

バイアスを高抵抗(4.7MΩ)のグリッドリークで与えていたのを、

配線換えしてカソードバイアスにした。

理由は、製作時からずっと音に違和感を感じていたから。

加えて、CX-555 2号機を6AV6 カソードバイアスで鳴らしたら、

このグリッドリークバイアスのラジオよりも まともな音に聴こえたから。

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カソード抵抗は470Ω。負荷抵抗は30KΩ。

音は改善された。

が、、、8334(6AN4)のような良い音にはまだまだ。

いつものように、AVCと信号ラインは別々。

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2014年3月21日 (金)

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その2 (6BQ7,6BA6,6AV6)

先日の続きです。

一応、かたちにした。

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局発          ⇒ 6BQ7

ヘテロダイン  ⇒6BQ7

1st IF        ⇒6BA6

2nd   IF     ⇒6BD6

DET         ⇒ 6AV6

1st  AF    ⇒6AV6カソードバイアス

2nd AF    ⇒6AR5

BC帯でのOSCの適正注入量を探ることから始めるつもり。

G-K間でOSCさせたのは、3極管6J5GTで1回。(記事)

複合管6CH8の5極部で1回。(記事)

 さて、この経験は役にたつのか??

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まとめた勢いで通電しないことが、重要だと想っているので

通電は明日にでも、、、。

086

実装時のポイント。

上の写真のように、IFTからSG抵抗(47KΩ)を球へ持っていくと

配線は簡便だが、

球への印加ライン(赤線)との間でCを形成してしまいゲインがやや下がるので、

耳が必要な時には、IFTからSG抵抗を持ってこないようにする。(配線を換えると実感できます)

「ストレートラジオが、浮遊容量に起因してBC帯の上側に向かって確実に感度が下がっていく」のと同じ理由です。(SGでみて15dbくらい下がっていきますね)

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その3に続きます。

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COSMOSの真空管ラジオキットたち

彼岸ですね。

墓の方々に挨拶せにゃならん季節です。 

信州には、江戸時代初期からの墓しか残っていないので、

戦国時代は信州に住んでいなかった模様。

まあ大婆の墓が此処なので、史実は正しいのだろうな。

此処がわかりますか??

P1

伊勢国 日永

志摩国 名田

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COSMOSさんの真空管ラジオキットをいままでに幾つか製作してきた。

今日は、並べてみた。

最初は、これから始まった。

写っていないが、知人の処に2台 QSY済み。(計8台 製作済み)

BC,SWの2バンドのキットも写っている。

080

何を製作したのかは、この一覧からみてほしい。

7球スーパーは未完成なので、ここには写っていない。

入手については、記事中に記してある。

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2015/July/10追記

オイラの手元から巣立っていったのは、計4台。(手元には6台残)

製作者もご高齢なので、おそらくもう手に入らない。市場に何台出たのかは知る術がないが

20台~30台程度だと想う。

cadでデザイン設定し 版画技術でパネル印刷されているので、これは素人には真似が出来ない技法。

もっと評価が高くてよいはず。 cosmosのおやっさんと同じ水準でパネルを造れる奴(設備を有する)は他に居ない。

素人の手塗りとは訳が違うね。

ご本人も、国立劇場で表彰されたりと本業外でもご高名。もちろん本業もご高名。

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2014年3月19日 (水)

春日無線 メンテナンス TRIO AF-10  その2

雪も消えたのでメンテナンスをそろそろ。

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切断された青線が1本。

継ぎ足された配線が2本。

062

ブロックコンに煤がついている、 シャーシには煤がついていない。

この理由をどう見るか?

結合コンデンサーは交換してあった。電解コンは そのままだった。

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6AL5のチタコン250PFが黒い。 電圧が掛かるところでもないのに、何故?

回路図を見ると9WはOUTするらしい。

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ブロックコンは使わずに、平滑回路する予定。

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2014年3月16日 (日)

他励式ラジオ製作を開始した。複合管で局発・混合の真空管ラジオ その1 (6BQ7,6AV6)

今日3月16日時点での未完了を列記してみた。

CX-555の2号機は、調整済みなので、サランネットの到着待ち

TYPE 98は修理済みなので、パイロットランプの到着待ち

真空管式FMラジオは、そろそろ再開。

スプレッドバリコン式7球ラジオは、 BFO未着手。

★2014年1月1日~今日 3月16日までに

 自作でまとめたものは

① GT 6球スーパー (IF 2段)

② 4球スーパー    (6JC6)

③  4球スーパー   2号機  (EBF80) 

④ ミニチュア管6球スーパー

の4台。

ラジオキットでは、 KIT-210

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修理したTYPE 98は1st DETに3極管を使って鳴っている。

1947年のUSA回路を見ると「ヘテロダイン検波を1st DET」。

「AM⇒音声への検波を 2nd DET」と記してあるものの方が、MIX,CONV表現より多い。

オイラもMIX,CONVの表記よりヘテロダイン検波(1st DET)のほうがしっくりする。

3極管或いは5極管によるヘテロダイン検波のゲイン不足を解消するために

7極管(HEPTODE)が開発されたのは、皆さんが知っておられる通りです。

わざわざ3極管でのヘテロダイン検波をもう1度 トライする。

いままで自励式で2回トライしたが、7極管に比べてかなりゲインが取れなかった。

修理したTYPE 98は1st DETに3極管を使って鳴っているので、オイラはトライしてみる。

6BE6や6BY6など7極管(HEPTODE)の有するノイズもFM帯ラジオの実験でよく理解した。

あれほどの差があるならば、

「BC帯は6BE6(6BY6)」,「短波帯~は3極管」のように使い分ける必要がありそうだ。

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他励式にトライ中。

その2へ続きます。

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2014年3月15日 (土)

ブロックコンって頭頂部 穴が空くのね

技術者が作業者と同じ待遇の国、日本。

経営者が敵側に寝返るのを見かける国、日本。

「モノ造り大国」ってのは過去への幻想。

「エンジニアの良心」って言葉を聴いたことがない世代が大部分を占めている日本。

オフィスエンジニアを沢山見かけるようになって、もう幾星霜。

ソニーの会長が「国際競争で生き残るには、全社員の派遣社員化を」とTV発言されてから もう2ケ月経ちますね。

SONY 社長 派遣

そりゃ、技術は漏れるのが当然。成長性もゼロ。

SONYがんばれ、全社員の派遣化がんばれ。

オイラは応援しないけど、 全社員の派遣化がんばれ!!

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YAHOOさんで ジャンクラジオを入手した。

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ブロックコンの頭頂部に 粉末がついていた。

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粉末をとったら、穴の向こうに中味が見えた。

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 AM/FM TUBE RADIO (3 TUBES)

MODEL  ⇒GRUNDIG TYPE 98 (110V/220V)

1st DET         6AQ8

OSC               6AQ8

IF                   EAF801

2nd DET         EAF801

1st AF             6GW8

2nd AF           6GW8

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コンデンサーは換装した。 音も出た。ok.

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3 TUBES

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2014年3月13日 (木)

ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その4 6AV6(自己バイアス)

この続きです。

トラッキング中。

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耳は普通。

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VRを絞ってのSP端の値。VTVM読みで0.4mV程度。

OUTトランスは20K:8を暫定使用中。

6AV6の印加電圧は実測155V。

IPは2mA。 (負荷抵抗30K)

あとは、サランネットが届いたら張替えて終了の予定。

060

2014/Mar/15追記

6AV6の負荷を10KΩと軽くして6AV6に200V印加させたら、IPは2.2mA。

負荷は30Kに戻して鳴らし中。

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このラジオもQSYの予定あり。

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2014年3月12日 (水)

真空管ラジオ用455Khz IFTでの疑問 ⇒ 天地のルールは無かったようだ

IFTについてすこし考えてみる。

切っ掛けは、先日完成させた「4球スーパー2号機

★先ず、手持ちのIFTの中をみて、「1次側コイル(P-B表記)が天側or地側」の確認をする

051

この↑cosmos IFTは ,1次側コイル(P-B表記)は天側。

052

この↑FUJIのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は天側。

タマディンも1次側は天側。

053

この↑ナショナルのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は地側。

三菱も1次側コイル(P-B表記)は地側。

009 ↑上のシャープのは、1次側(P-B表記)が地側。

1次側コイル(P-B表記)の向きは、上記のように天と地と2通りあることがわかった。

統一ルールは無かったようだ。

054

★ 4球スーパーでIFTからのリークで発振した時は、

055

上のように結線して、トラブルにあった。

★IFTをふりかえてトラブルから回避した。↓

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★では、下のような場合、IFTのリークによる影響はないのか?

057

いままでは、真空管ラジオでIF段のゲインを上げると回り込むのは、

配線からのIF漏れだと想ってきた。

しかし、「IFTからのリークの方が大きいのでは???」と??状態。

少なくとも、上に調整用穴が開いているタイプはモレ(リーク)に注意したほうが良いことを

今回 経験した。

真空管ヘテロダインでは、「1st IFTと2nd IFTは 相を揃えない」使い方のほうが良さそうな気配。上記のように「4球スーパー2号機は、相を揃えない」で鳴らしている。

まあ、松下、東芝などメーカー製真空管ラジオは1st IFTで帰還発振させるようになっているので、あまりゲイン(感度)が上げられないことも判明した。「アンテナ線を伸ばしすぎと発振する」ラジオもYAHOOでは整備済みで見つけることができる。

ただ、山中電機だけは正しく「相を揃えない」配線だった。おそらく、一番ラジオのことを理解していたメーカーだね。

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ご存知のように、

トランジスタ式ヘテロダインでは、「IFTからの信号がバーアンテナに回りこむことが多い」

IFTとバーアンテナが近いラジオは、回り込みのためにIF段のゲインを上げられない 

 ⇒耳のよくないラジオになる。

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日立のIFTもUPした。⇒記事

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2014年3月11日 (火)

ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その3 6AV6(自己バイアス)

この続きです。

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樹脂カラーは溶落ちていたので、ブッシュをはめた。

ガタは、ダイヤル糸のテンションにより、ほぼ無くなる。

ガタを気にするならM2.5を3穴あけて固定するのもOK。

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糸は新しく張り直し。

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1st DET  ⇒6BE6

1st IF     ⇒6BD6(6BA6)

2nd  IF   ⇒6BD6

2nd DET  ⇒6AV6(6BT6)

1st  AF  ⇒6AV6(6BT6)

2nd AF  ⇒6AR5

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6AV6(6BT6)は、カソードバイアスにした。

よくWEB上で見かける6AV6回路は、高グリッドリークバイアスだが、

このラジオは自己バイアスにした。

昔、「ラジオ技術」でも6AV6のバイアスについて話題になったと聴く。

年配の方なら,そのことをよく覚えておいでだろう。

前回の高グリッドリークバイアスの音がよくなかったので、今回は自己バイアスにする。

高グリッドリークバイアスの利点は、

①「当時では高価なカソードコンデンサーが不要」

②「回路がやや簡単になる」 ことぐらいしか思いつかない。

★6AV6の2極検波は、AVCと信号ラインはそれぞれ別にする。

その理由は、昔の記事を参照されたし。⇒記事

信号ラインには、余計な時定数を持ち込まないのが一番ですね。

その4

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2014年3月10日 (月)

ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その2

CX-555です。

それなりにシャーシも錆びている。

030_2

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部品を撤去中。

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ブロックコンは割れて使えないので、捨てる。

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その3

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2014年3月 8日 (土)

4球スーパーラジオ2号機の製作 その4 回路図 (双2極+バリミュー5極のEBF80,6AB8)

「先日、IFT⇒バーアンテナに正帰還していたラジオ」の続きです。

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別なIFTを換えると正常動作するので、

このIFTの中味の結線を見た。

もともとP,B等の表示がないので、適当につけたのだが、

「1次側が地側、2次側が天側」で使っていた。

360度、相が回る側が、調整用穴に近かった。

360度回ると発振するのだが、「2次側は磁界による誘導なのにかなり影響がある」ことが

このトラブルで判った。

手元のIFTを幾つか見た。大部分は1次側が天側になっている。

180度、相が回った状態(NFB?)で使うのが、ポピュラーらしい。

で、1STのIFTの方向を換えてみた。(6BE6の1次側を天、IF球の2次側を地にして使った)

014

おお、正常動作する。

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思い切って、ここまでバーアンテナを近づけた。

NFB状態?なので、発振はしない。

バーアンテナとシャーシーが近づいたので、 

同じインダクタンスにするのに4巻き追加した。

★スピーカーを取り付けた。丸ダイヤルもつけた。

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VRを絞ってのSP端のVTVM値は0.7mV。

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球の構成

ヘテロダイン検波⇒  6BY6                               カソード電流は8mA

1st IF        ⇒    6BA6                                カソード電流は7mA

2nd IF      ⇒    EBF80 (バリミュー5極)             カソード電流は8mA

DET        ⇒  EBF80    (2極+2極)

1st   AF       ⇒ 6AB8   (3極)

2nd  AF       ⇒ 6AB8  (5極)                    6AB8のカソード電流は11mA

                               Rkには4.5V掛かっている。3.6Vにした。

この電源トランス(BT-1V)でも、なんとか鳴らせることがわかった。

一時、AFを6EH8にしたが、RK4.5V時の電流が20mA流れていたので、6AB8に戻した。

音は普通。

3極管の6AV6に比べるとこの6AB8の方が格段に良い。

音質面では、6AV6は使わない方がよいのだろうなあ、、。

★AFの発振防止に、0.0047μFをOUTトランスの1次側に半田つけしてある。

OUTトランスのインダクタンスと、このCで共振周波数ができるので、

本来ならつけないのが好ましい。

★2nd IFの負荷は、4mHのチョーク。

 デイップメータで4mH単体の共振点を探ると、概ね1000Khzあたりにある。

実装してから4mHの共振点を探ると、

オイラのアナログデイップ(750Khz下限)では測れない。

★このBLOGを始めた頃、1mH~30mHまで7種類ほどチョークで実験したが

 「ラジオ少年の100円タイプ」が一番 効率良くOUTしてくれた。

 それ以来、100円チョークを使っている。

 

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019

6AB8で11mA流れるならば

6GK5+6AR5でも鳴らせそうだ。

お馬鹿なオイラは、数多くつくって経験値を上げています。

無事、鳴っていますので、製作終了ですね。

034

4tube_super_ebf80.pdfをダウンロード

テレフンケンの双2極+5極複合管EBF80

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以上、4球スーパーの製作記事でした。

本ラジオは都内の知人の処にQSYしました。

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2014年3月 6日 (木)

「UHF 3極管」の8334ラジオ。 今のところSP端での残留ノイズは0.3mV。

先日の「UHF 3極管」の8334(6AN4)を使った6球スーパーラジオ」のその後です。

IFTの結合に「コメント」があったので、

IFTの結合量を増加させた。もちろん磁界による結合。

008

結果、ゲインが取れてIFが発振するようになってしまった。

そこで、耳を維持しつつ発振しないようにした。

①OSCの6BY6は6BE6に変更。

②6BE6のSG電圧は下げた。

③IF 初段は6BA6⇒6BD6に変更

 SG電圧も下げた。カソードのバイパスコンも撤去。

④2nd IFもゲインを下げた。

★ついでに、残留ノイズも減らした。

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VTVMの1mVレンジで計測した。0.3mVより低いノイズになった。

SPに耳を密着させると0.3mVでもハム音が遠くで聴こえる。

ヒトの耳のダイナミックレンジは120dBもあるそうなので、0.1mVのノイズも常人には聴こえますね。

★ご存知のように

ヘテロダインラジオでIFが未調整だと、残留ノイズは小さいが

IFを調整して、残留ノイズが増え

アンテナコイルも感度ピーク合わせをすると、さらに残留ノイズが増えますね。

★耳はいままでのIF2段と同じで、よく聞こえる。

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GT管での6球スーパー。⇒記事

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2014年3月 5日 (水)

4球スーパーラジオ  2号機の製作 その3  絶賛 発振中。

絶賛、発振中の4球ラジオ 2号機の続きです

 検波直後の波形をオシロでみることにした。

005_2

オシロで見ると、綺麗に455になっている。

BC帯下側では、いたって普通の波形だが、700KHZあたりからこの写真のようになる。

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IFは軽く動作させていても、0.3Vも出てくる。

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発振の切っ掛け用コンデンサーを撤去しても、セルフ発振していた。

001

色々と確認していくと、IFTのシールドが甘いのが判った。

IFTの天側中央の調整用穴から、455Khz信号がバーアンテナに正帰還している。

相が360度回って、発振している。

この「穴付きIFT」をバーアンテナとここまで接近させたのは、このラジオが初めての記憶。

いままでのラジオではバーアンテナコイルとは50mm程度のスキマは確保してきた。

今回、シャーシを小さくしたので、 距離も縮めてみた、、、。が、アカンかった。

「ネジが凸しているタイプ」に換装したら、普通に聴こえた。 そういうことや、、、。

★AF段も、出力トランスに0.01μFをつけて誤魔化しているので

シャーシからやり直そうと想う。

6BE6の過発振原因が判っただけでも由としたい。

★2014,Mar,7th 追記

過去の製作ラジオをみると、「IFT⇔バーアンテナ」が似た寸法のラジオがあった。

これは、回り込みせずに鳴っている

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その4に続く

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2014年3月 2日 (日)

4球スーパーラジオ  2号機の製作 その2 (双2極+バリミュー5極のEBF80)

4球スーパーラジオは、形になった。

001

IFの調整中。波形は普通。

002

AFが6AB8だとややゲイン不足だったので、6EH8に換えた。

AF段のIPは13mA。

003

で、トラブル発生中。

700Khzあたりから上で、とても軽度に発振中。

電源の容量不足にともなう発振も別にある。

OSCの波形を見ても、挙動が700Khzあたりで急激におかしい。突然OSCレベルが20V下がる。

IFTの結合を軽くしたり、IF球のバイアスを深くしても、効果なし。、

絶賛、発振中。

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その3に続く

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