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2025年8月 4日 (月)

IQ変調器 90度 移相回路 :sdr

IQ変調器には1/4周期 (90度)の移相回路が必須になる。

パラッとみると、CRによるLPFでできる。 遅相回路である。

G6umguscixyb

CQ誌がここに公開しているのを借りてきた。 要点としてCRの定数で90度を作っていることがわかる。特性は遅相である。

Gru0pqnzdkzp

R1 =1Kオームでそこそこ特性がいいいとのシミレーションにはなるが、実験がHITしないので信じるかどうかは、オツム次第。

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NF技研のここにもOPAMPでの回路が公開されている。

032_fig321024x284

0度( V1 )と90度( V2 )の信号を1対1で加算すると45度( V1 + V2 )の信号が得られことを示した。  とはあるが 事実はそうならないとが多い。 特定の条件下だけ45度にはなる。

CとRの定数で相が定める。

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Cは進相することは交流が生まれたときからわかっている。

直交変調回路では、ソフトで90度進相させてもよいし、物理的に進相させてもよい。

FLIP FLOPで進相(遅相?)した回路がでており、 どうしてそうなるか?はいま、刊行本を手配した。FLIP FLOPで180度相が違うのはわかるが90度にするのはどうするの???

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月間FBでの作例である。

TTL にターゲット周波数の2倍(4倍)を入れるのが、肝である。出てきた信号は丁度2倍速いのがソフトSDRに最適である。

 情報質では、サンプリング回数が多いほうが好まれているのも事実である。

03

、、、と方向性はイメージできた。

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音質重点であれば、CRで90度つくりだすのが正しい。 

G6umguscixyb_2

「CRによるLPF 1段で 」済む

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OP AMP 多段での90度移相回路は、JA3GSE氏が詳しい。ここ。 多段にすると凸凹の数は増えるので多段メリットはさほどない。

投影面積上では「CRによる1段 ]が優位である。SSBの作例者としてJA4GII氏が有名である。

Iq_signal

FLIP FLOP利用では2F(4F)の信号源を必要とする。

Sdr_study_iqmixer11236x1050

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