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2024年9月16日 (月)

トムソンのパワーアンプ TEA2025 を基板にのせてみた。

TEA2025は トムソン。市場投入は統合された1994年よりは前。 

thomson_tea2025.pdfをダウンロード

電圧ゲインが45dBあるので入力は小さくて済む。

30年~40年前の音を楽しみたい方むけのIC。


YouTube: TEA2025 audio amp sounds.

音はよい。 トムソンなので音が良くて当然。

基板ナンバーは、RK-317。通算571作目。

 

45機種ほどaudio ICで鳴らしてきた。

音良いaudio IC としては、 TDA1905、TDA7072A,TDA7268、TEA2025,LM377,日本製だとAN7112、TA8227くらいだと思う。80年代から1992年ころの製造になる。 世界が輝いていた時代だ.

 
 

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data sheet をみると理解できるようにBTL化にはやや無理がある。 等負荷差動入力でないことが図面からよめる。 BTLも出来るが、お薦めはしにくいIC

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