ltspice:「 af信号を整流したらマイナスボルトが出現します」とのお告げです。(再掲)
ltspice教に入信するかどうかはご自由に。「主なるltspiceよ、我を救えたまえ」のltspice教が流行っているので、入信者むけの例をひとつあげておく。
オイラは、機械設計屋です。 機械設計屋が電気に口出しするとイヤガラセされるFA分野で生きているおっさんです。
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ltspiceを起動させて作図してみた。defaultで使った。
トランジスタのパラメータを設定しても 起動時にはdefaultで立ち上がってくる。今回もdefaultでの運用。
「af信号をdiode通過させると マイナスボルトも生成できます」とのお告げです。マイナスボルトになる時点で 妖しいソフトだと判る。
正電圧をセンターに上下に振れるのがAF信号だが、それをdiode通過させたら「正電圧をセンターに」って概念が抜けた動きをしている。
fcz研も kenpro kp-12aなどはこのdiode回路(cr定数はことなる)でメータを振らせている。「ltspice教によれば、出力端(図中の OUT点)ではマイナス0.6Vが出現する。指針式であれば逆ブレと 正規振れと交互に表現する」との教祖様からのお告げです。入信するかどうかは自由です。
マイナス0.6vから3.1vまでの「3.7v程度の電圧幅で流下」とのこと。
オシロで実測してもこうはならない。マイナス側には行かない。この強さの正電圧も出ない。
diodeパラメータのどの項を触ると現実と合うのでしょうか? 教を起動させたらup dateしろと云うので御心に従ってup dateした最新版です。
信者よ、信ずる者は掬われる。救われるでなく掬われるのである。
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