ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« FX-46K :FM stereo tuner 通電確認 | メイン | コロナ禍での中国現況: 基板工場 »

2022年12月23日 (金)

7MHz ダイレクトコンバージョン受信機(JF1OZL 方式 真空管)基板 : two tubes direct conversion reciever.

英語で公開していたら誰も見にこないので日本語表示にした。

*****************************************************

very tnx to JF1OZL.  sure doing well. 


YouTube: 40m band , two tubes direct conversion :supply 13V

JF1OZL氏 作例24の現代版になる。SPで音聴きしたかったので 外部入力でラジオに入れた。AF負荷はST-30の方が遥かにベターなのでST-30にした。

・段間トランスは1個でも足りた。2段にして昇圧しなくともOK.

・バリキャップを接続するとQが下がって発振停止する。欧州の40年前製造バリキャップ群はQが高いのでそれならば使えると思う。 周波数可変はバリコンでお願いします。

3極管利用のダブルバランスドミクサーは昭和37年(1962年)にはcq ham radio (日本)で公開されている超古典回路。低圧dcなのでプリント基板にできた。「60年前の技術よ、再び登場」

*********************************************

ssg端 20dbuV(アンテナ端で5uV) 時に、3mV AFになった。ヘッドフォンであればしっかりした音になる。

Rk206

rk206.pdfをダウンロード

Rk20602

Rk20603

Rk20604

Rk20605

Rk20606

osc強度は100mV近い。 球がお疲れだと15Vほど掛ける必要がある。

CWerには「ever-599 typeB」 をお薦めする。phonerには RK-64を推奨。

AGC代わりにはTDA1054がベストに近い。

*************************************

通算458作目。 基板ナンバーRK-206(2球式ダイレクトコンバージョン).

サトー電気(町田市)で 1月下旬から取り扱い予定。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34256436

7MHz ダイレクトコンバージョン受信機(JF1OZL 方式 真空管)基板 : two tubes direct conversion reciever. を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ