am変調回路 回路図 (再掲)
2022年1月21日の再掲。
半導体デバイスで重畳させた例:
刊行本では泉弘志先生のPNP作例が最も古く(1969年前後)、後続にJH1FCZ氏がLM386を使用した作例(1973年ころ)がある。 これは泉先生が公開した回路中のトランジスタを集積回路で置換しただけのことで、誉められるべきは泉先生だろう。
歴史を学習しようとしない者はJH1FCZ氏を誉め、歴史を知る者は泉先生を誉める。
重畳につかうデバイスの動作点を巧く合わせないと、入力信号レンジ幅が狭くなるので、かなり上級者向け。回路はシンプルだがテクニックを要する。
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1968年から公開され続けている回路。MC1496の発売は1968年。
RK-129で検索。
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松下のAN610は非常に綺麗なAM変調になる。この波形をみるとNE612は超初心者むけデバイスだと判る。 RK-163で検索。もともと送信機向けデバイスなので波形が綺麗なのは当然。
タイマーIC 555でAMさせた例。pwm変調の実験基板として興した。
555でOSCさせているのでややFreqが揺らぐ。
YouTube: pwm transmitter : using ne555 for my radio.
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2018年2月25日の再掲。
mc1496は加算動作もできる。
・dbmでも加算動作が出来る。トランジスタ部の負荷抵抗値に依存して加算または乗算動作もする。(どちらを選ぶかは 負荷次第のようだ)
・理論書等のdbm作動の説明式には負荷抵抗値の範囲規定がない。式では説明できない挙動がある。波形が秀逸なmc1496を使ってみた。
・dbmでは負荷具合で
1,乗算で作動する場合。
2,加算で作動する場合。 の2通りがある。(オシロによる確認動画参照) ⇒ 理論書にはこれの記載が欠落している。
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MC1496で VR可変して 波形変化を見た。(左側がdbmからの出力波形、右側は入力波形af)
MC1496を使った作動例では紹介されていない挙動を動画UPした。
YouTube: AM変調項2。 「MC1496での加算動作?? 乗算動作??」
「MC1496を使ったAMトランスミッター」での作動確認中である。
所謂、「乗算回路による波形」と「加算回路による波形」の2つともVR位置によって計測できる。
、、と上記内容を受けて可変抵抗の方が好ましい処は、VR化した。
「加算モード」⇒「乗算モード」になると出力が1/10程度に減る。不思議だねえ。
入力(右側)は一定にも関わらず、負荷VR開閉に伴い、形と出力(左側)のレンジ切り替えが必要なほど生成物が変化する。形は「乗算による生成物」と「加算による生成物」の2通りになる。
出力波形も変わることが動画で確認できる。入力一定時に 負荷具合で出力が変化する算出式は乗算回路系はないようだ。(都合のよい条件だけ揃えて計算する算出式とは、その程度だ。)
幾多の本をみても、まあAM変調は、乗算回路で生成されるらしい。それでは加算モードで生成されたモノは何と呼ぶのか? 動画中の加算モード波形を何と呼ぶねえ?
Q:シュミレーションソフトでは、この作動再現は出来る? or 出来ない? 。A:できませんね。
、、、と電子工作本の執筆者を悩ませる事象を公開中。
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系統的に学びたい方向けには、
音声信号をRFでスイッチングすればAM変調になることが理解できると思う。
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半導体デバイスでスイッチングさせた回路で、人気なのはDBM(SBM)での変調回路。あるいはフリップフロップ回路。MC1496は1968年からAM変調回路が公開され続けて早53年。
PWMでのAM変調は出現当時からプロユースなので、民間での作例は少ない。
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AM変調の回路
ta7310 am wire-less mic ⇒ rk-98.pdfをダウンロード
TA7320 :AMワイヤレスマイク ⇒ TA7320-tx.pdfをダウンロード
MC1496 :AMワイヤレスマイク ⇒ mc1496_wireless_mic.pdfをダウンロード
SL1641 :AMワイヤレスマイク ⇒ SL1641-tx.pdfをダウンロード
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