IF段の発振には見舞われない
webを見ていると「IF段の発振には見舞われない」と公開しつつ「IF段 の帰還発振モード利用した自作記事」が存在する。
日本は平和である。
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オイラ、
「IF段 の帰還発振モード利用」(同相を弱く戻して感度UP)したものは、先日のFR-603。見た目では判明しない。バーアンテナコイル位置を変更しトラッキングして判った。
ストレートラジオにおいて、ダイオード検波しきれないRF信号を利用して感度UP(同相を弱く戻して感度UP)した自作基板は、「RK-80」。RF成分を帰還させるようにCRを配置してあるのがポイント。
YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368 : RK-80
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ストレートラジオにおいて、グリッド検波しきれないRF信号を利用して感度UP(同相を弱く戻して感度UP)した真空管ラジオは、「再生式グリッド検波 ラジオ」と呼称される。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
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「同相を弱く戻して感度UP」した半導体受信機はFCZ研からも公開されているので、刊行本は揃えておくべきだ。
「位相を戻したもの」は戦前では中和と呼ばれストレートラジオにおける高周波増幅段の標準技術である。米軍占領下時代からNFBと呼ばれている。DRAKE でのRF NFBが有名だ。
ゲルマニウムトランジスタラジオの回路をみるとIF段には中和が施されている。日立も東芝もこぞって中和させている。この技術は歪低減するので「音が良い」結果にも貢献している。
受信用プリアンプ(半導体)でも1970年代には中和を施工してあったが、2000年以降はそういう回路はみかけた記憶が弱いが、オイラが情報収集しないだけだろう。
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ストレートラジオでSメーターを振らせるとこうなる。
YouTube: This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio 。RK-94v2
電圧変化をFETで受けた古典な方法でSメーターを振らせている。基板はサトー電気に並んでいる。
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