古典的sepp について
昨日、ラジオアンプ動画をUPした。
そこで歴史的に回路を振りかえってみた。、、と云うのも先人の構築した回路を学習していないと推認されるsiteが多いので、 温故知新してみた。
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古典的な電子工作回路のひとつにseppがある。
下図はオイラの持つsepp回路では3番面に古い。1969年刊行物。
往時はZのことまで考えがおよんでいない。「負荷が8オームにて、上流までその影響は及び2SC486の入力Zも低くなることが抜落ちた回路」になっている。オイラ的には2SC733の後段にインピーダンス合わせの工夫がmustだと思っている。 Z合わせが必要なことは、通電しりゃすぐに判明する。
ブートストラップ容量の大小により周波数特性に山ができる。 実測するとcの大小により山が異なる。 図中のCだと150Hz近傍に8dBほど山ができるはずだ。C=2200ufにして逃げる 或いは c=22uf程度に留めて周波数の山が判らない工夫が求められる。
シュミレーションソフトは まったく事実と異なる解になることを公開済み。使えないltspiceの解群はここ。
盲信しないことをお薦めする。
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オイラが持つsepp回路で最も古いものは1959年刊行であり、およそ62年前からの公知である。したがって今更SEPP、、、とのご意見もあるだろう。時流は「直流ストッパーコンデンサーレス時代のど真ん中」である。DCストッパーコンデンサーレスはオイラが持つ回路では1979年には公知されている。 デジタル化がさらに進むとDCストッパーコンデンサーレス回路が半導体使用時の設計標準、自作標準になる。
1959年刊行本では、6V駆動で280mW出力とあるが、理論値だ。どうやら往時は理論値で通用したようだ。 能率60%としての机上理論による出力になる。RF AMPで共振回路負荷でも能率(効率)60%だ。audio ampでは 非共振負荷なので現実としては効率が随分と低い。 実測すると効率30%弱。
また刊行本中では電圧の壁について触れている。電圧の壁があるので3V駆動だと実測40mW程度の出力になる。
出力とのバランスで6V駆動のSEPP回路にした。 終段をカスケードにした場合の出力実験基板は手配した。
3Vでガンガン鳴らすにはトランジスタを多数採用するしか道がないのは、AF ICが示している。
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9V印加のSEPP.
どのくらいの出力になるか?
基板は手配した。
上ほどの半導体でなくても済むかどうか、、、
9V供給だと実測250mW出力になった。歪ませると0.5W程度は出る。
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科学史的には、理論は後からついてくる。「ワクチン接種すれば抗体ができ感染しない」と信じている方が主流だが、東大の2021年7月15日公開論文では、「自然感染による抗体 と ワクチン接種による抗体は、質が異なるので、 ワクチン接種は役立たず」となった。 ワクチン信者は、どう理論的に反論するか???
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