真空管 ラジオ 局部 発振 確認 オシロスコープ
YouTube: 真空管式トーン付 ストレートラジオ (6ak5)
ラジオ少年がclosedしたので、バリコン入手性が悪くなりますね。
自作真空管ラジオの通算124台目を製作中。 1~100まで 。101~ 。
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通算124台目で 「真空管 ラジオ 局部 発振 確認 」で説明文を公開。
1,
まずは6wc5の発振強度を確認する。これは少々強めな感じのosc具合だと判る。測定点は、nhkの教科書に記されている。WEB検索なんて安易なことをするんじゃ、その知識は薄れる。必ず本を読むこと。
アースポイントすら知らない知識レス者が増加中ゆえに、真の技術を継承していくには文字と映像で記憶にいれること。
rf成分が重畳しているので実値よりは大きい数字になる。 デジタルテスターではrf成分によスケールアウトして測れないので、必ず針式テスターで確認のこと。
2,
6wc5のsg電圧は、この数字。 もう10vほど低いのがベターなので、一通り測ったら抵抗は交換する。
3,
IFTに掛かる電圧値。 この数値前後が6WC5のSN良い。
4,
2nd IFのSG電圧はこの数字。
球が元気であれば感度過多になる。 お疲れな球であれば丁度よい。
5,
トラッキングはこれからだが、入感するのでバリコンを回してみた。
、、、と 感度が出すぎなので これから感度を落としていく。 6WC5のSG電圧は マイナス10Vさせる必要がある。 2nd IFのSG電圧は30V近傍まで落す必要がある。
自作で作られる真空管ラジオ。しかも通算124代目。圧巻です。人がやっているのを見る分にはとても興味があり、面白いなぁと感心するのですが、エレクトロニクス系は得意ですが、私自身は何も作れません。いつかは勉強してトライしたいと思います。
https://highresolution.jp/
投稿: Daishi | 2020年12月 4日 (金) 18:02