小型のDC基板を作図中。
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・基板領布中のダイレクトコンバージョン受信機としてRK-50がある。これはサトー電気さんでも扱い中だ。usaのneophyte(1988年2月号)に音量調整VRを追加したものだ。前年1987年にNE602がQST誌上で紹介されている。 これ以降はNE612がダイレクトコンバージョンの主役になっている。
・ARRL reportでは 3.5MHz -118dBmでdiscernibleとある。
・下写真の実装品はオイラ手持ちのSSG 0dBv信号も聞こえる.SNは上がらないがビート音は聞こえてはくる。受信周波数と局発周波数の差分が聞えてくるので、一般的受信感度とは違うので注意。局発が強いほどビートは聞こえやすくなる上に、ビート音周波数は定められておらず、客観的な土俵では計測されていない。従って感度と呼ばれるものとは定性的概念が異なる。
・ラジオ(受信機) での局発強さと感度の関連についてはゲルマトランジスタ2SA時代から「泉 弘志」先生がまとめているので、それを読むこと。
・NE612(SA612)の設計センターが45MHzなのでHF下側でがゲインが下がっていく、455kHzではマイナスゲインになるので、455khzのプロダクト検波にはかなり不向きなデバイスではある。
・データシート記載のオーバートーン回路は50MHzでoscするが周波数がフラフラして、ちょっと使えない。HI-BANDでは結果外部oscにて使うしかない。内部OSC上限は20MHz程度にしたほうがよい結果が得られる。
・SFB455をOSCさせると周波数アバレ10Hz程度には落ち着くので、455khzプロダクト検波のキャリア源としては使える。
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小型のダイレクトコンバージョンを作図中だ。このデバイスのほうがHFではゲインが取れる。
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sメーター化にはこの数くらいの部品が必要。
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AGC化にはもう11点部品必要。 部品数がへらないかあ??と思案中。
高周波デバイスが1つなのでせいぜいAGC25dBが限度と思うが実験は進めてみる。
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・オイラが仕事で基板修理していた頃は、「クワドラチャ検波」全盛期だ。 機械設計屋になって30年超えたが、今は「クワドラチャ検波」と呼ばないことに驚いた。 「直交検波」と呼ぶらしい。 平行検波がないので不自然な用語だろう。 「直交 ⇔ 平行」のはずだが日本語が崩れてきているようにも想う。より正しく云うと明治初期に外来語を日本文字化した知的水準よりは下がっている。
・下向きベクトルは簡単なので注意。
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