日総工産の所有 ⇒ 20年前は日研エンジニアリングでした。
オイラが機械設計の課長だった頃は、日研エンジニアリング(岡谷市)で所有していたが、、。
今は身売りされて、日総工産の所有だ。
オイラが退職したあとは設計屋が居なくてどろどろして、日総に売却したことは間接的に聴いた。「人・設備・建物・土地で10億円」と聞いた。往時の諏訪湖周辺では一目置かれていた会社である。
オイラ一人設計の装置売上が1億円/年~1.5億円/年あった頃の話だ。
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FA系設備を設計・製作していた「日研エンジニアリング」は、チノンの生産技術から大量にトラバーユして出来た会社だ。チノンの技術陣が丸ごと移ってきた。フロッピーディスクの製造ライン/hddの製造ラインのコアな技術もあった。
FA系ではやはりepson からの設備発注が大きい。 EPSONでの現役社員が二人ほど下ってきたのが1999. 上から目線で 口だけは達者なので、不平・不満が渦巻いていた。社内では離職者がではじめた頃に、オイラも離職した。オイラ一人の設計によるFA設備売上だけで年1.5億円ほどあった頃だ。
もう時効だから云えるが、そのEPSON社員は 、トヨタのクラウンかなにかを日研エンジニアリング(岡谷市)から供与されていた。 オイラは往時、詳細なことを知る立場ではなかったが、それが漏れてきた。その辺りも離職者が出た要因だ。車を貰ったので、下れば「もっと待遇が良くなる」との思いでEPSONから下ってきた。
EPSONの島内事業所があった頃、EPSON職場で飲み会があるので、「朝、堀金村で拾って島内事業所に始業前に送り届ける」アッシー君も10回ほど経験した。 EPSON社員から前日電話がかかってきて、対応した。
まあ、下請企業としての社会経験は随分とさせていただいた。
EPSONの社風は変わっていないと思う。土日になれば、発注先(下請け企業)に行って装置配線や組み立て・装置調整し、その対価を現金で貰う行為は2014年ころでも頻繁にみかけた。忖度し親密な場合委には、タイムカードが下請けで用意されているのを見た。これは時効かどうか?
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