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2018年7月 8日 (日)

8次ローパス フィルター MAX295を通電し 電波ノイズを確認できた②。加算での波形。

MAX295はここで入手できる。

LPFとしての特性は良好。

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さきほどは、MAX295起因の電波ノイズに触れた。

MAX295に9V印加時でのノイズ強さについて明記しておく。電圧が下がればOSC強度も下がる。

1, オシロで確認。

0.5V程度は発生中。

032_3

2、

低周波発振器をOFFにして、

右:入力端  では0.05mV程度。

左:出力端  では40mV程度。  、、としっかり確認できる。

035

3、

上記2の状態で低周波発振器をONさせて信号を30mVほどいれてみた。

左は 加算されたことが判る波形。変調はされていない。  加算回路 と乗算回路での波形を参照。

036

加算回路で生成されたものならば、LPFやHPFで分離できる。

4,

信号を100mVほど入れた。  

SN的にはMAX295はAF後側に入れたほうがよさそうだ。 SP直前でもMAX295でクリップが起こらないならばOKだと想う。

039

考察:MAX295を入れるのはAF中段~後段がよさげである。

実験はこの回路で行なった。 これにOSCの流下を減少させる工夫を加えること。 40dB程度は減らしたい。

038

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追記:

コンデンサーを追加した。

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◇◇

出力側では1mVレンジで0.1mV以下に下がった。 40mV⇒0.1mVに低減できたので1/400ほどになる。これで概ね50dB低減。

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◇◇

5mVほどMAX295に入れてみた。 1.5dBほどロスるが、具合よい。

OSCの漏れ対策はコンデンサー1個で足りそうだ。 オペアンプでLPFを組む必要はないなあ。 RFCを1個入れてハイインピーダンスにしてSTOPさせてもよい。 部品数が1個で済むのでレイアウト上は助かる。

043

、、、とMAX295前後のCR値は定まった。

この内容を受けてラジオ基板化する。

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