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2017年11月 9日 (木)

日本電子工作キット回路図集。1997年刊行。LA1600.

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日本の税金で補助金(100億円?)をつけて、他国から生徒募集中。

他国からの学生にも学費援助名目で15~18万円/各月、日本国からカネが出るらしいね。特別交付金って名称だと想う。

認可決定のプレスリリースがマスコミに配られたようだ。 明日、朝からの報道体制も整っている。

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手に入れてみた。

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「アナログIC型番の記載がない」のもある。

サトー電気さんがTA7616を使ったキットを往時出していたので、ラジオICを調べてみた。

◇SANYOから出ていたAM専用ラジオICはかなり表に入れたと想う。ラジオIC型番がLA1△△△なので、PDFで情報があるものはすべて見た。PLL方式は取上げていない。 3VのIF用ICは記載せず。

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「中波~短波」とデータシートに明記あるのはLA1600の1機種。しかしLA1600以降のFM/AM用ICも25MHz近傍までLA1600同様に使えるのが多数。LA1600はSANYOで初めて短波対応ICってことだろう。LA1600以降は短波帯も標準仕様のようで「中波~短波」との特記は見えない。

このLA1600の感度曲線を見ると10Mhz上で高感度ゆえに3.5や7で使うより9.5MHzで使うべきICだろう。 感度がよくなるようにOSC強度は適正に持っていくことはmust.

東芝では、TA7616がLA1600と肩を並べるだろう。TA7641が抜けて高感度。このTA7641はポケットラジオ用ICなので、「低圧駆動で高感度」が開発コンセプト。 実際にSPEC上の感度数字は良い。

LA1600以降だとSメーター回路内蔵もある。 入手性・感度・歪率を考慮しつつ考える。

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