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2017年9月 5日 (火)

検討開始した。

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少し検討を始めた。 TA7358Pのあらかたは実験済みだ。

P1010003

◇まず送信面で、

TA7358Pは6番ピンで電流1mAくらいしか流れない。仮に5Vだとすれば5Vx1mA=5mWの電力が流れている。工夫なしだと出力0.25Vで歪んだ波形を確認できる。 歪みのない電力としては0.25Vx1mA=0.25mW程度(最大)が流れている。これを20dB増幅すると△△mWになる。「TA7358P+リニアアンプ(1段)」だと終段入力25mWくらいだろう。これに能率を掛け算してout-put理論値になる。

またTA7310だとno,6pinに3mAは流れるようだ。5Vならば5Vx3mA=30mWになる。3V程度は出てくるようだから3Vx3mA=9mWとTA7358Pの20~35倍くらいは流れるだろうと勝手にオイラが想っている。9番ピンはmin6mW outと明記ある。TYPで10mWout なので10dBも増幅すれば従来のポケロクと同じだろう。

恐らく「案1」で回路にすると想う。6mTRXでなく15mTRXでもよいだろう。

出力面でポケロクのコンセプトからは外れると想う。TA7310が到着したら実験で確認する。

◇受信面

6番ピンoutで歪まない入力はアンテナコイル端で3mV誘起電圧程度だろう。 SGで67dBほど入れるとその位にはなるので、やや強程度だと想う。 ゆえに受信時もクランピングダイオードの呪縛から脱出する工夫が必要になると想う。当面0.35V(6番ピンout)まで歪まないようにはしたい。

受信時のTA7358のロスを減らす工夫は確認してある。

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