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2013年11月

2013年11月 1日 (金)

製作記事では無いですが、、、。

今日は、仕事場(職場)でたまたま

スイッチング電源のリップルを測る機会があった。

事の発端は、オイラが機械設計した装置で、

、「ロードセルを使った重量秤に、ノイズが乗る??」って

「誤検出する」ので、その要因調査をした。

で、ノイズ対応は電機系なのでメカ設計の出る幕ではないので、

当然、電機エンジニアが対応していた。

通り縋りにみると、

HPのデジタルスコープ(200Mhz)を持ち出して使い方が分らずに

スイッチを触っているのが見えた。


オイラの設計した装置なので、知らぬふりも出来ずに、まあアシストしたです。


オイラの記憶だと、このHPは会社にある唯一のオシロ。


V軸を触っても500V⇒1V⇒2Vとなるので、 「逆に回したか?」と一瞬考えた。



使い方を悩んでも時間の無駄なので、


オイラの自前のKIKUSUIをMy車から運んできた。



「何を測りたいのですか?」とお尋ねすると


「DCの電圧を知りたい」とのお答え。



高周波プローブでは、DCは測れないので、


「高周波フローブではカップリングCが入っていて、実DCの値は読めないんですが、、」


と説明すると


「グダグダ言ってないで、測れ!!!!」とのこと。



電機エンジニアなら「高周波プローブの仕組み」くらいは知らないと、かっこ悪いよね。



いろいろ尋ねるとDCの暴れ具合を知りたかったようで、


それなれば「重畳している波形を見たい」とか言えばよいのに、、、。


機械設計のオイラの出番になってしまいました。


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FA向けの24V電源は、スイッチングが主流ですね。


でDCラインのリップルがストレージスコープでみると20mVあった。


リップル率は0.02/24なので0.08%になる。


スィチング周波数は60Khz。



ここへ

キーエンスのシーケンサーに通電すると、DCラインにクロックノイズが漏れてきました。


0.5Vもありましたよ。


電源24Vで0.5Vもノイズ出すんじゃ、普通は駄目でしょう。


たしかキーエンスは閾値が21Vの記憶なのだが、 0.5Vも垂れ流しノイズがあるのね、、。


今時のシーケンサーって、「クロックノイズの垂れ流し」に近いのでしょうか???


電源ラインから放出されるクロックノイズのことも考えると、


う~んと想ってしまった今朝でした。



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誤検出の要因は、別の処にあったけどね。


2013年11月 3日 (日)

改造中 その3

6AV6を使った真空管ラジオの続きです。

5球で一回はまとめたラジオに IFを1段追加しました。

6AV6を使ったラジオは、この1台だけなので 他のラジオとの音の違いが判りやすいです。

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容量不足だった電源トランスを、換えた。

60~70mA程度流れれば良いので、NPOラジオ少年からBT-2Hに選定した。

80mAが在庫切れとのことで 100mAにしてしまった。

001

電圧が変るので、 改めて平滑回路の抵抗を見直しした。

470+470+470+330+330Ωにした。

 

6BE6へは200V, Sgは100Vにした。

IF段は抵抗値を変えないままだが、供給電流が増えたのでSgは90~100V掛かっている。

 

 

 

で、Sg電圧が変ったので、当然IFTは再調整した。

リモートカット球なので、SSGの入れ具合で動作点が変るのは、よく知られている。

とうぜんSSG信号の強弱によって、同調点も455Khzからずれるは分かりますよね。

これが中国製のIFTだと、SSGのレベル具合で1/2回転は違ってくる。

日本産のIFTでも1/12回転くらいは違ってくる。

★リモートカット球をAFに使うと 「出力が入力に比例しない」ので、音としては当然???になる。

 

3時間ほど鳴らしていたら、急に音が消えていった。

???と想いながら、トランス周りを色々と見ていった。

テスターで測ると各巻き線は絶縁されているが、

100Vをくれてやるとヒューズが飛ぶ。

高圧もヒータ線も外して、INの100Vだけにしてもヒューズが飛ぶ、、、。

 

 

そうか、、、。

平滑回路と電源トランスをまとめて交換した。

トランスをそうさせた要因が平滑にある感じがしたので、ケミコンは捨てた。

 

 

 

耳はUPしたが、

1st AFが6AV6なので音が6LM8や6N2Pに比べて落ちる。

先日の6HA5よりも 明るくない。聴いていて楽しい音では聞えてこない、、。

6AV6の推奨?動作点0.5mAってのは細すぎるよね。

 

真空管ワイヤレスマイクで Ipが0.5mAとか0.9mAとか少なくすると、

次段に食われてしまい実ゲインは10~20db落ちることを経験してきた。

(記事になってます)

少なくとも1mAは流してやらないと 音は苦しい。

 

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2013年11月 4日 (月)

5球ラジオを着手しました。プリRF付レフレックスラジオその1(6DK6+6DK6+検波)

先日の 「1球+1石」が上手くいっていない。

オイラはheptodeを使わないと駄目らしい。

今日は変った新聞屋(軍団)が購読の勧誘にきた。

「AKB48の印刷されたポケットテッシュ」をオイラに手渡してきたが、

歌もイコライズしてさえも聴くに耐えない歌謡曲には、オイラは興味がないので、辞退した。

そういや沖縄の中学生が物凄く上手いと、今話題中ですね。

「矢切の渡し」は、ちあきなおきで聴かなきゃだめだよね。

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いつものように深く考えることなく、

 「置くスペースがあるか?」だけ確認して進めます。

ネライ位置に、マジックで印をつけます。定規はめったに使いません。

011

バリコンは1段ギア付きです。

1段だけなのでツマミの回転とバリコンは逆になります。

012

AFは 6EW6とか6DK6などの5極管にする予定なので、

OUTトランスはハイーインピーダンスのものにします。

013

電源トランスは40mAで足りるはず。

014

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2013年11月 6日 (水)

61Mhz用のIFTを手に入れた。

IFTを手に入れてみた。

040

コイルが片側だけなので、「IFTと呼ぶのが正しいかどうか?」は

オイラお馬鹿なので判らんです。

041

確かに61Mhz帯で使える。

自分でコイルを巻いて、10Mhzあたりまで下げてつかっても面白い。

FM帯のIFT自作が出来そうだ。

042

そうそう先日の475Khz IFTは知人の所で活躍中。

2013年11月 8日 (金)

FM帯の真空管用IFT

FM帯の真空管用IFT

旧JISのネジだったので 往時のIFT。

未半田なので、もちろん未使用。

貴重品な未使用が手に入った。 

043

FMチューナーを造りたくて、FM帯のIFTは そこそこ確保してあるが

未使用はこれ1組だけだ。 前オーナーに感謝いたします。

2013年11月 9日 (土)

DSPラジオキット DS-RAD01の製作

朝は涼しくなって、鼻水を出しながら寝床から起きてくる季節になりましたね。

そういや先日の朝は、霜も車には附いてました。

過日のお話にも、続きがあります。

小型テスターは、DCとかACとかΩでの表記ですね。

日本語で直流、交流、抵抗値の表示されているのもある???

で若いエンジニアが携行しているテスターが、まさにDC,AC表記でした

よく見ると、黒の細マジックで 

DC(交流),AC(直流)

ってマジック書きしてありました。

彼は工業高校の電気科卒業です。

今は、DCは交流なんですな。 

DC,ACの区別がつかなくても、「電気エンジニアとして飯が食える国」になったようで

日本の未来は明るいですね。

もし、このマジック書きテスターを持っていたなら、

オイラはあまりにも恥ずかしくて、他人には見せられないです。

Direct Currentの略称が、DC(直流)ですね。

 

ACは判りますよね。

ええ、職場でのオイラは、とても  お馬鹿ですから。 

DCを直流と理解しているのが、今の職場に合わないようです。

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「DCは交流と信じている方」には、このキットは不向きですので、

ご忠告申し上げます。

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シリコンハウスから、

小物部品を購入したついでにDSPラジオキットを買ってみた。

型式は、DS-RAD01。当然サポートがない廉価のタイプ。

サポート付きのモデルもある。

ご存知のようにDSPを使ったラジオ或は受信機は、近年流行っていますね。

おじさん的には、アナログで選局して、

目的波近傍から同調しきるあの音の変化がすきなんですが、、

このLSIの「耳はどうなの?」 「クロックに起因する雑音はどうなの?」に感心がありました。

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パッケージ↑

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中身↑。 部品数が少ないので、、。 30分くらいで仕上がりますね。

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イヤホンジャックが曲がってます。すいません。↑

このピンを半田付けすることが、製作上のポイントになります。

ピンの直角度は、のちほど修正することにして、 半田付けに専念します。

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道具は、制電スポンジを使います。

黒いカーボンスポンジにパーツが載っていますので、 この制電スポンジを使います。  

基板にピンを3~4本挿したのち、スポンジで押さえます。

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で、ひっくりかえして半田します。

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あとは、ささっと他部品をつけます。

DSPの取り付けは、ピンの直角度を小型ドライバーの先で、合わせました。

ピッチは基板で決まっていますので、ピンの直角度だけ修正すればOKです。

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力を掛けることなく入ります。

ピンがズレていると力が必要になりますので、壊さないようにやさしく扱います。

ある程度入ったら、クオーツ↓を孔にフィットさせます。 

これでしっかりと最後まで入るようになります。

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上の写真のように、バリコンの締結ナットが基板に接触するまで 入ります。

  付属の説明書には、「半田付けできるようならOK」の旨がありますので、

苦労するようでしたら、ここまで入れなくてOKですよ。

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LEDは手持ちの大きいサイズにしてみました。

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通電してみました。

テストループから飛ばしても、電波を全然拾えなかったので

SSG⇒マイラー104⇒ミノムシクリップ⇒アンテナ線の信号ラインです。

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このまま見ていると,受信側がずれていくのがわかります。

SSGで改めて追うと400Hzずれていきました。 値段相応のLSIってことでしょうか?

PLLでロックをしていると想うのですが、Freq動きます。

真空管ラジオよりFreqのずれが速いです。

ssgを強めに入れると黙り込みます。

AGCが効くのではなく、ICラジオに時々みられるように飽和して黙りこむ感じです。

60dB入れてようやく聞えて、90db入れると黙りました。

この30dbの間で電波を拾う必要がありそうです。

AFのアンプを1段追加してもう20~30dbゲインがあると楽なんですが、

チューニング時のDSPの周波数応答時間が0.3~0.4秒あるので

「バリコンをそろっと回して2秒~3秒待って、またそろっと回して2~3秒待つ」の繰り返しで

選局していきます。周波数カウンターで実周波数を表示させないと,

実用は苦しいですね。

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同調をあわせ込んでも、波形はこれよりは綺麗にならないですね。

SSGの信号を直接70dbも注入して、この程度です。S/Nがちょっと、、、。

同調できているので、SSGからの出力をテストループに切り替えます。

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ええ、何も波形でてきません。耳がかなり???です。

LSI内に、Low noize ampが内蔵されているはずですが、、

ちょっとRF部のゲインが???です。

テストループの電波を受けれないラジオは、初めてかな?

1R-STDもテストループの電波受けれたから、、、、

FMは、遠くで受信できてましたので機能はしてます。

あと2秒ごとのフリッカーノイズを、このラジオだけ終始受信してます。

所有する真空管ラジオ、トランジスタラジオも

こんなフリッカーノイズを拾わないので,
原因は???です。

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過度の期待はせずに、DSPの感覚を味わってみてください。

後付けで、1石のAFアンプ(13db程度)をSP前に入れることをお薦めします。

(電源が3Vなので1TRに50mAも流して,150mWしか出ません)、

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超再生って知っておられます?

超再生式FMチューナーキットも面白いですよ。⇒記事

117

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耳の比較のための 単球レフレックスの波形をUPしておきますね。

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DSPラジオと同じようにSSGから直接入れてます。

注入レベルはDSPよりも20db弱いです。

DSPより波形は綺麗でしっかりしてます。

 

 

以上、DSPラジオキットの製作でした。

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バーアンテナのコイルを換えてみた。GT管5球ラジオ

バーアンテナは長いほうが、占有空間体積が増えるので、

その分、耳がよいのはご存知ですね。

で、今日はバーアンテナのコイルを付け替えてみた。

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不器用なオイラが巻いたので、出来栄えはそれなりです。

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以前よりは、耳が良くなった。1.5dbほどだけどね。

トラッキングがクリチカルでなくなって、ブロードになった分だけ合わせ易くなった。

「フェライトバー+アンテナコイル」で捉えた電波を

効率良く電圧に換えるには、アンテナコイルの占有体積(表面積?)も

重要なことを今日は学習した。

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GT管ラジオならば、オールメタル管のIF3段ラジオ。⇒記事

トランジスタラジオ並に聴こえる。

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cosmos のラジオキット達製作記事

080

 

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2013年11月12日 (火)

この6球ラジオも 少し改造。⇒IFT追加

6BE6をチョーク負荷で鳴らしていた6球ラジオに手を加えました。

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6BE6の負荷は通常IFTですね。

前回はチョーク負荷にしましたが、ノイジーなのでIFTを追加して

IFT負荷にします。

いままで「6BE6⇒チョーク⇒100P⇒グリッド抵抗」の信号ラインでしたので

どうしてもノイジーになります。 理由は判りますよね。

話がそれますが、

受信の同調回路にセラミックコンデンサーを使うともっと強烈なノイズ源になりますね。

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IFTを置けそうなスペースがありますね。

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こんな風に置くつもりです。

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孔は空けました。

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バーアンテナの向きも振り直します。

「バリコンとのバーアンテナ向き」は、

この写真の向きの方が耳が良いことが経験上判っています。

で結果は良好です。

いままでIFが悲鳴をあげていたのですが、

第2IFのSG電圧と、第3IFのSG電圧もいままでより35VほどUPできました。

耳は6石ラジオにかなり接近してます。

KIT-9で聞える局は、「このラジオでも聞える」って表現かな、、。

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鉄筋住まいですが、 

室内アンテナなしで35Km先のサテライト局ががつんがつんと受信できるようになりました。

チョーク負荷じゃここまでは、聞えなかったですね。

1st AFが6AV6ではないので、聴いていて楽です。

短波の結線は途中までなので、雪が降るまでにはまとめます。

2013年11月16日 (土)

 プリRF付レフレックスラジオ その2 。検波は6AL5の倍電圧。

労働過多で入院していた彼も病院から出て

自宅で静養中らしい。

オーナーサイドからは、彼の情報が聞えてこないなあ。

そう言えば、 「査察が突然に入った」ってオーナーが金曜日に独り言で言ってたな。

労働基準監督なんとかって言っていたけど、オイラは設計に忙しいので

右の耳から入って左の耳に抜けていった。

 来年は誰が、ウツ病になるのかなあ?

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配線してみました。

AF段は抵抗負荷にしました。

[1:3]トランスだと低域が持ち上がって不自然な音になるので、

抵抗負荷にしました。

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特徴は、上の写真のように小型バーアンテナが2本あることです。

「同容量バリコン+アンテナが2系統」の構成です。

所謂、高周波増幅が2段です。

検波は、6AL5の倍電圧です。

「回り込みの確認」と「適正コイルを探す」のが目的の実験機です。

060

「RF増幅⇒RF増幅⇒6AL5⇒AF(抵抗負荷)⇒AF」の構成にしたくて、

ハンダしましたが

動作確認は、とりあえずRF1段の高一ラジオで確認してみました。

①かなりSGの信号を入れないと聞えてこないで、

3年前の2球レフレックスが記憶から甦ってきました。

②BCバンド上限に向かって耳が悪くなって行くのが、中波の高一ラジオの特徴ですが、

この特徴もしっかり忘れてました。

★オイラの環境だと

IFTを使うか? 或は、「1:3」トランスを使わないと

放送が聞えません。

現状は5球も使って、2球レフレックス(1:3トランス仕様)より聞えません。

でもね、先日のDSPラジオよりは聞えてます。

IFTはQが高いものの方が、耳がよくなります。

★「6AL5を使ってみた」だけのラジオになってます。

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もう1球挿して、増幅は2段にしてみました。

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回り込みは無いです。

2段目の負荷から シャーシー上面のバーアンテナに飛んでくると厄介ですが、

バイアスを深めにしてあるので、このゲイン具合ならまわりこんできてません。

小型バーアンテナのツインも使えそうな感じです。

のちのち結合不足のようでしたらC結合させます。

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1:3トランスを置く場所を検討中です。

シャーシは手配しました。

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2013年11月17日 (日)

プリRF付レフレックスラジオその3 。回路図UP

今日は、

昨日の5球ラジオに、段間トランス(低周波トランス)を追加してみた。(オイラの環境では段間トランスは必要)

段間トランスは、昔にセンター附きのものを「五麟貿易」さんから手にいれていたが

web上では見当たらなかった。

そうすると、

1:3の段間トランスをweb上で購入するには「サトー電気さん」と「ラジオ少年」から販売されているだけだと想う。

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上の写真は、ラジオ少年さんの段間トランス。型式はINT-1。(BT-INT-1)

センタータップはない。

球は、今回の主役の6AL5。

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後つけだが、 最初からレイアウトされたように収まった。(偶然です)

この1:3トランスは、電源トランスから離して配置するのが、キーポイント。

その理由は、web上に沢山あがってますね。

066スタッドで浮かしてある。 スタッド長は11mm。

 廣杉計器から売られているスタッド。

★1:3段間トランスは、1stAF ⇒2nd AFの間には、レイアウトできなかった。

6AL5の検波出力を、2ndRFの球でレフレックス動作させるようにすれば、

1:3トランスを配置できるので、 6AL5⇒2ndRF(6DK6)⇒1:3トランス⇒VR⇒AFの信号ラインにした。

★RF附きレフレックスラジオに、路線変更しました。(高周波は2段になります)

067SGから信号を入れた。 昨日より耳が良くなっている。

068実際の放送を受信してみた。聞えてきた。

音は高域が出ないのが判る。五麟さんのよりは、フラットに近い感じで聞える。

回りこみも無く、聞えているので安心、安心。

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①ギア附きのバリコン。今回の準主役。五麟貿易さんから購入。

この容量と「小型バーアンテナのインダクタンス」から同調周波数を計算すると

520~1700Khzあたりまで、上手い具合になったので、購入。

他の容量だと「RF部の段間コイル」を手巻きしなきゃならないので、

不器用なオイラは「手巻きの段間コイル」は造れないのも、購入理由。

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②重要な脇役の、小型バーアンテナのツイン。

ワイヤレスマイクで時々、登場しているPA-63R

初段RFの負荷として、PA-63Rを1個。

次段RFの入力にPA-63Rを1個。

ツインのPA-63Rは、それなりに近くに配置して磁界(電界)での結合をさせている。

PA-63Rは緑色のラインで200μH弱になるので、①のバリコンをBC帯に使うと具合よく使える。

厳密には、受信のバーアンテナと同じインダクタンスにせにゃならんのですが、

そここまで追い込んでも、2球スーパーに追いつかないので、それなりにあわせてます。

初段側のPA-63Rは高圧がかかるので、次段側とは2~3mmのスキマを確保。

結合が足らないようなら、コンデンサーを追加してC結合もさせてください。

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調整するところは、

初段の感度ピークを次段に合わせるだけです。

初段の入力側のフェライトバーに取り付いているアンテナコイルを移動させて

感度がピークになる位置に持ってきて、終了です。 

アンテナコイルは200μH近傍になりました。

球の動作点(バイアス)は、受信環境によって決める内容なので、

電波の強い処では、深いバイアスにします。

★構成

初段RF  6DK6   (負荷はPA-63R)

次段RF    6DK6   (レフレックス動作で 1stAFもさせてます)

検波     6AL5 の倍電圧。

2nd AF    6EW6

3nd AF    6DK6

6DK6を使った理由は、在庫で40本あるからなのと、

AFで実測25dbゲイン(実験ノート)が取れるからです。

6AU6や6AH6はさほどゲインが取れないので、めったに使いせん。

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★市販のバーアンテナを使って、RFの段間コイルに使用できたのは

収穫でした。

★昔,記事でUPしたように

RF段間コイルの1次側の固有同調点がBCバンド内にあると、TWO TONE波形が観測できます。(理由は判りますよね)

今回はセーフのようです。

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以上、プリRF附きレフレックスラジオの自作記事でした。

「5球も使って無駄な事を、、、、。」とオイラも想ってます。

素直にIFT使った方が耳が圧倒的によいです。

球数の割には、耳が良くないのでお薦めはしません。

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2013年11月24日 (日)

音の良い真空管スーパーラジオを造ろう  その1 (ヒーター配線 6AL5,6AR5)

今朝は霜も、それなりだった。

セルを廻しタコメーターが落ち着くのを待つまでの時間が長く思える季節になった。

いつものように北に向かう。

分水嶺を越えると、そこでは雪が迎えてくれた。

「先日の残り雪か、、、、、今年は早い」

虫達が木々の高き処に棲みかを構えるのも、道理だ。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

6D6+6Z-DH3A+6Z-P1の音

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球の灯りが恋しくて、またひとつ手掛け始めた。

定規を使って線を引き、大雑把に配置してみる。この大雑把ゆえにのちのち困ることもある。

真空管ラジオ製作のポイントを幾つか文面にしてみた。

081

IFTとOUTトランスは、↓ここから剥がした。

082

「GT管にするべきか?」 暫らく、無言で見つめていた。

電源トランスが60mAなので、今日はミニチュア管にした。

6BY6で10mA

6BA6で10mA

6AR5で7mAと勝手に推測してみる。

083

このラジオの基本思想は、

「帯域の広いIFT(ラジオ少年製)を使って、なるべく良い音で放送を聴く」

そのためには、耳をよくすることやハム音が小さいことが求められる。

①このラジオも、今までと同じように中間増幅を2段にてゲインを稼ぐ。

IFTと球outが近いと回りこむので、球out⇔IFTの間隔は離れていたほうが有利なのは当然のことですね。

②過去BLOGで申しているように

「バリコンとバーアンテナは近かいほうが、耳がよい」ので、近いなるように配置を検討します。

③ご存知のように

バリコンもアルミシャーシから、浮かした方が耳がよくなるので、

今回は60mmほどシャーシから離すことを狙います。

④ハム音も、オシロで確認するとヒーターリップルの波形と近似形なので

色々と注意します。

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今回のラジオ部品は

電源トランスは、BT-2V    (ラジオ少年で領布)     60mA流せる

出力トランスは、東栄のT-600。 真空管ラジオでは定番。

013

バリコンは、 親子バリコン290pF+120pF (ラジオ少年領布)

OSCコイルは、 OSC-220   (ラジオ少年領布)

バーアンテナは、 300μH程度のもの。

014バーアンテナは長い方が空間占有体積が増えるので、耳がよいのはご存知ですね。

今回は手持ちのコイルを使いましたが、新規に手配されるようならBA-380が安いです。

検波は双2極管の6AL5

085

アース母線を張ります。スズメッキ線のΦ0.8~Φ1.0くらいで引き回します。

ソケットのセンターピンはアース母線に落します。

★ヒーターラインは

「トランス⇒最初のヒーターピン」までは、線材を拠り合わせ、ツイスト線で配線します。

ヒーターラインは、渡り配線でつないでいきますが、

トランスのヒータタップから、「どの工程の球に配線するか?」がキーポイントになります。

一番最初に、検波後の球につなぐとハム音に効果があります。

ヒーターラインは、一方通行になるように、渡り配線していきます。

1,ヒーターが2出力ある場合

1st AF⇒中間増幅⇒局発の順に廻します。

2nd AFは、単独にヒータタップから持ってきます。

2,ヒーターが1出力の場合

2nd AF ⇒1st AF⇒中間増幅⇒局発の順に廻します。

 オイラは、1st AFで分岐させて、ハム音で??になった経験があります。

★一番最初のヒータポイントで、 片側をソケットのセンターピンに落します。

(グランドにおとします)。渡り配線は、より線でなく単線になります。

グランドに落さずに、より線のままヒーター配線をおこなって

鳴らしたスーパーラジオを2台つくりましたが、 局発(6BE6や6SA7)の信号の漏れを拾って

ぜんぜんアカンでした。(過去のBLOGに、漏れ波形の写真もUPしてあります)。

ヘテロダインでラジオを製作される場合は、ヒーターは必ず片側をグランドに落すことを薦めます。

その2に続きます。

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2013年11月30日 (土)

フォアーランド FR-605 AMラジオキット アドベンチャー

「太陽 沈む 東」と検索すると、

日本の真の力状態がわかりますね。もう2週間も前のネタですね。

「バカボンのパパなのだ」のままで、日本の技術力が維持できるとは思えません。

確率論で考えるならば、MY BLOGに来られる方のなかに、

「太陽が地球の周りを回っている」(天動説)の信者が居られるはずですね。

天動説の信者の方は、ニコラウス・コペルニクスについて学ぶと

得るものがあります。

もっとも、日本の小学校の中学年で 

「地球は、太陽の周りを回っている」ってことを学習するのですね。

「知的水準が小学生に近い」大学生が、どえらい割合で存在することは

喜ぶべきか、悲しむべきか、、、。

あと15年も経つと、日本のエンジニアの平均水準は韓国並にまで下がると

オイラは予想(予言?)する。

★オイラより上の世代は、

「サーボモーターのドライバーを自分で造れて当たり前」

★オイラより下の世代は、

「サーボモーターのドライバーを自分で造れ無くて当たり前」

重ね重ね申しあげているが、

個々の技術水準では劣化しているのが、FA業界の実体。

あと15年のちの劣化具合が気になりますね。

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フォアーランドさんの教材キットを手に入れました。組み立て済み品です。

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型式はFR-605  アドベンチャーです。

往時に家電大手から販売されていたデザインに近いです。

感度不良とのことで、落札して昨日届きました。

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上の写真のように、バーアンテナのコイルが接着止めされておらず、フリー状態です。

オイオイ、指導する先生様は何していたんや???

あと、電池受けのマイナス接点(コイル接点)が、電池の液漏れで錆びています。

ボリウムは、ガリオーム化してました。

このキットは中学校の学習教材なのですね。

006

で、通電してバンド幅の確認をして、トラッキングします。

トラッキングの方法はWEB上に沢山ありますので、それらを参考にしてください。

バンドは下側が460Khzでしたが、何か意図があったのか?・・・

525~1650のバンドにあわせて、感度も整えます。

このキットは、

oscコイルに1pFをパラ付けすると下のバンドエッジでの感度垂れ下がりが改善されます。

007

耳はかなり良いですね。

YAHOOで出ていたら、手に入れることを薦めます。

「学校でラジオをきちんと調整できる方」に巡り合えなかったラジオ君でした。

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