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2019年9月

2019年9月30日 (月)

オイラの設計品

これは 2017年12月8日付けのようにオイラの設計品。

オイラのcad図面通りに出来ている。

祐徳電子にdxf送付し現地で作成。「Eリングで抜け止め」が新規性。 従来品は軽カシメだった。

札幌でも扱っている。

ダイヤル回転軸外M

013

046

砲金が中国には無いので真鍮製になった。

スベリ摩擦と寿命を考慮すると砲金しか選択肢がない。

ステンレスではカジルが、素人はステンレス製にしたがるね。かじらせてどうしたいのか?

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今日の札幌

Photo

ダイヤル回転軸中Lはオイラ図面のコピー展開品。オイラ同様にEリングにて抜け止め。

残念なことに、ダイヤル回転軸中では内コマと外コマが異材。使用中は柔らかい部材だけが消耗していく。カジリつきも先々発生する。結果、寿命がずいぶんと短くなる。この製品は、素人が素材を決定したことが判る。 「今が良ければ、それでいいね」の思想が見える。

・摺動ものでは「擦られる面同士は、同じ材料・硬度にする」のが鉄則。 あえて異材にする場合には「どちらを交換部品とするか?」まで検討して製品化する。

・内コマと外コマのクリアランスは 0.003mm~0.005mmが良い。これ以上大きいとガタつき感が出てくる。このような全当たり軸は加工技術も必要で、部品構成は少ないが技術ハードルはやや高い。

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オイラの指導教授は、ゼロ戦の金属材料を開発していた。金属材料力学ではそこそこの教授だ。東京高等工業学校の航空学科卒業。現東工大卒。 往時の頭脳優秀者はみな兵器製造に従事させられた時代だ。

NE612式トランスミッター 。7MHz。 am 或いは dsb

Deeigq2vmaafanrjpg_small

 

2018年10月の再掲

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この記事の追記になる。

前回は LC共振(中波)にてOSCさせた。

今日は、水晶振動子でOSCさせた。  「 LC回路回路 ⇔ 水晶発振回路 」の切替はジャンパーソケットの差し換えだけだ。

◇◇

水晶振動子は手持ちの7.181MHz.

緑色のジャンパーソケットを、水晶発振側にする。

612tx06

7MHz時の 「 RFC値や NE612へのコンデンサー容量は回路図中に明示 」した。

◇◇

さて発振させてみた。

7.181MHzの数字が読み取れる。

612tx07

◇◇

真空管ラジオで確認してみた。 電波で飛んでいるのを確認できた。

612tx08

LC発振でも水晶発振でもOKのNE612回路になっている。 もともとLC発振(中波)でのAM トランスミッターとして使うことをメインに考えてある。

もちろん、アンバランス抵抗を外せば、DSB波も出せる。

Ans01

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50MHz amには 下写真の基板をお薦めします。

5062001

5062004

S042p113

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小型トランシーバー基板

・コンプレッサー オン ボードでこのサイズ。99x47

Trx004

Trx003

安倍壺三

原理研の活動が活性化しているようだ。

統一教会 安倍晋三

安倍壺三

壺売りの収益はどこに行ったのか? それを表の金にする工夫はどうしたのか?等々、下級国民には思いつかぬこと多数。

10月1日。 

日本人の特質が変質してきている。

ここ10年ほどで、

・煽られる方も悪い
・いじめられる方も悪い
・万引される方も悪い
・痴漢される方が悪い

に質転向している。

主たる要因は、「自己責任」の4文字を見かけるようになってからだ。

先々は、 景気が悪いのは自己責任、、となりそうである。

工作機械の出荷ベースがあれほどさがったので、運送業を中心に先行きの不安を感じはじめているようだ。商業への影響はあと6ケ月先だろう。

景気が悪いのは、外国に物凄くゼニをばら撒くが、台風被害にはわずかしか予算つけしないことも起因している。 政府与党を支持したのが国民の2割おるので、その方々が従来の5倍消費に散財すれば景気は悪化しない。 政権支持者は散財してください。それが大人の責任です。

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関電は収賄されてます。法令違反です。 捕まえないのは企業の役員だからですか?

日本って不思議な国ですね。

「法令を守るのも悪い」ところまでもうすぐです。 

・煽られる方も悪い
・いじめられる方も悪い
・万引される方も悪い
・痴漢される方が悪い

LM3080。mic-comp続。続

トランジスタを追加した回路をした。

Photo

trが9個も必要になった。webで見つかる回路だとcomp作動が少々苦しい。

大陸は秋季休みなので手配は10月8~9日頃.

中国からのfedex便は、もの凄く減便中なので22日頃に手元に届くはず。

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YouTube: COMP-METER,USEING TA2011


YouTube: mic-comp using an829,panasonic

日本の常識

世界の製造業の投資意欲を反映する工作機械の受注が急減速している。日本工作機械工業会(日工会)は26日、2019年の受注見通しを下方修正し、年間1兆2500億円前後になりそうだと発表した。1月時点では1兆6000億円と予想していたが、3500億円下振れする。前年比では31.2%減となり、リーマン・ショックで受注が急減した2009年以来の落ち込みとなる。

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失政しても誰も責任とらない
公文書改ざんしても誰も責任とらない
遣りたい放題、嘘つき放題やって逃げればいい
それが日本の常識

2019年9月29日 (日)

LM3080。mic-comp続。

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LM3080のcomp基板の実装。

017

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とりあえず、信号を入れてみた。

LM3080の6番ピン出力としては3mVくらいが上限。それより上は歪む。

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しっかりと歪んでいます。

6番ピン出力は7mV前後。

019

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前回から時間が随分と空いたので記憶が定かでないが、歪みなしで2~3mV出力だったかどうか?

入力側でバランスVRを正反対に合わせてしまったように思える。深呼吸してから確認する。

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コーヒーブレイク後に、バランスVRを回してみた。 ベターなポイントが出てきた。

・LM3080のゲインは45dBほどだ。 4.5mVが入力上限だった。

・LM3080 6番ピンから一旦トランジスタで受けて、下流に「出力」「コントロール電圧生成」とした方がよい感じだ。コントロール電圧生成部 と 基板出力端で 6番ピン信号の引っ張り合いをしている。 

020


YouTube: COMP-METER,USEING TA2011


YouTube: NE612 AM transmitter


YouTube: mic-comp using an829,panasonic

秋月さんのAMワイヤレスマイクキット。⇒「だれでもできる電波通信実験」を触ってみた。(再掲)

 
 

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 領布中のAMワイヤレスマイクキット群(2022年6月末で基板18種)について2017年からのリリース順に幾つかUP.
 
 全情報はここにUP中。

Ans01

1R5トランスミッター基板   (基板ナンバーRK-11)

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②電池管3A5 ワイヤレスマイク  RK-23

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③ビギナー向けの  AMワイヤレスマイクキット(RK-26)

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④ 短波で飛ばしたい方の「AMワイヤレスマイクキット  RK-35kit」

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 ⑤ 
50MHzでも使えるSL1641でワイヤレスマイク :RK-62
 
 

Sl164107

 
⑥タイマーICでつくる PWMのワイヤレスマイク; RK-68
 


YouTube: pwm transmitter : using ne555 for my radio.

 
 
 
 
 

基板で領布中。RK-121で検索。


YouTube: 3tube am wireless mic :testing

 
 

 ⑧
RK-111で検索


YouTube: DIY, 管球式AMワイヤレスマイクで5球スーパーに飛ばす。  6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.

 
 
 
 
 

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YouTube: 3 tube transmitter :6SQ7+6C5+6SA7 ,2022/July/15th build

 
 

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ミニチュア管3球式ワイヤレスマイク:自作
YouTube: ミニチュア管3球式ワイヤレスマイク:自作

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2012年9月26日の再掲。半田工作をおよそ35年ぶりに復活中の製作記です。

測定器だけは捨てずに所有していました。

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ラジオキットではありませんが、「AMワイヤレスマイクのキット」です。

CQ誌の 「だれでもできる電波通信実験」の生基板を2枚 秋月から購入しました。

製作してみました。この基板、AM変調のワイヤレスマイクで遊べます。

なかなか面白いです。

070_3

だれでもできると言われても、

オイラはお馬鹿ですから、、、、、。

何故って?

mVとdBVを同じ単位として、マイナス600デシベルボルトとタッチパネルに表示させていたソフト屋さんに、「間違っているよ」と教えはじめたら、 逆に怒られてしまった。

彼ら曰く、mVとdBVは同じ単位だそうです。

②「3端子レギュレータってのは、ダイオードのことです」って、今の会社で言われた。

③図面表記に「糸面取り」って、記したら、「C1かC5か?? 数字を書け」と指示された。

④英語表記で、加工原点をOrigin(オリジン)って書いたら、

原点はBase holeだから書き直せと指示された。

★ そんな訳で、会社での技術常識を知らないオイラはお馬鹿です。 地域一番のブラック企業にいます。欝病になるのが毎年一人発生してます。 労基の抜き打ち査察は2014年夏にありました。こんなブラックでも有名大卒が入ってきては、心が壊れて辞めていきます。

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こんなお馬鹿にも、造れるのであろうか???

部品キットも過去にはあったようですが、オイラが先日頼んだ時には、生基板と記事雑誌だけでした。

雑誌を手にいれないと、使われている部品が判らないので、まず雑誌と基板を買いました。

その後、パーツ調達です。

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↑実装中。

ICは、ソケット利用。 ムラタさんのコンデンサーも買いました。

この春にルネサンスから、ピンポイントで小諸工場を手にいれたムラタさんは、

目利きだとオイラ感心してます。ええ、ピンポイントぶりが見事です。

オイラの同級も日立の小諸工場に居たけど、どうしているのやら、、。

6Mhzを1/4分周して1500Khzを造っているので、製作記事ではFCZコイルの1.9Mhzを使っていますが、ご存知のようにFCZコイルは入手困難です。(2012年時点ではサトーさんでまだ扱っていない)

通販に頼る田舎住まいですので、同調コイルは1.5Mhzに合うものを探します。

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↑OSCコイルを利用します。

TR用局発コイルをばらした処。(10mm角タイプ)

素で30pf+OSCコイルで1500Khz付近に合うことを確認しました。

トランジスタ用OSCコイルは、センタータップでない上に、2次側の巻き数が少ないので、

巻きなおして使います。

★TR側は、もとの線材を使います。⇒タップまでの短い方は捨てました。

アンテナ側は、0.1mm線を35cm巻きました。

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↑2次側を測ると、こんな数字でした。(1次側は写真忘れですが、0.200mHの値でした)

で、オシロで1/4分周の波形確認します。

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↑1/4分周の波形。 Vcc5Vで、発振電位が4.65Vくらいなら

矩形波の下側は0.15~0.2Vくらいの電位になりますね。

この波形をそのまま、トランジスタに入れます。

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アンテナ近傍での波形を確認。

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↑アンテナ端での波形は、こうなります。(この本の回路では当然こうなります). スプリアスと云うか歪のまき散らす波形です。「軽微な寄生発振ぽくにも見えます」

上のような奇怪しい波形にするかどうかは、設計思想です。

搬送波なので音に無縁と言われても、、う~ん。「質としてどうなのか?」の疑念はありますが、すでにcq誌公認のものですので、、、。 

で、AF信号を入れる準備です。

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↑オシロの右側が、ワイヤレスマイクへ入れた波形。

左側がラジオキットFRG-2004から聞えてきた波形。

あの搬送波から、この波形で受信できました。

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↑歪んでいるというのか、つなぎがやや変です。

オイラのAMワイヤレスマイク(トランジスタ)よりは、受信波形は良くないですね。。

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↑雑誌と実装すみ基板。

★このキットとオイラの自作AMワイヤレスマイクと、オシロでの読み取りボルトがほとんど同じなので、ワイヤレスマイクのOUTPUTとしてはこの位でよいようですね。

★改めて、「搬送波の波形はなんでもOK」と実感しました。

★コイルに10mm角OSCコイルを利用すれば、この基板が生きてくるので、

試してみてください。

★コイルの同調性は、この回路だとさほど重要ではないので、大雑把に巻いてokです。

実際に、コンデンサーなしで同調点が遥か上でも、出力は変化しませんでした。

(写真は同調Cなしです)。 コレクター変調するために、必要なLC回路です。

雑誌をみて理論学習すると、さらに技術が身につきますね。

075

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AM transmitter ,using mc1496.
YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

お裾分けを忘れたので、怒られてます。

関西電力の事案

1981年設立の吉田開発って何?

検索したら高浜に同じ名前が見つかった。

吉田開発株式会社 :

〒919-2386

福井県大飯郡高浜町関屋61

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・事案の要約としてはここにあった。

・25億円の原発工事を受注した建設会社が、その礼金として3億円を集めて、元助役とやらを窓口に関電にキックバックした。大雑把なストーリーとしてはそういう事なんだが、建設会社はそのカネを表では出せないので、架空人件費で工面するわけです。   賄賂は経費として認められないので、人件費で処理する。

・関電が発注した25億円の工事に行政から補助金とか付いていたら、地域の政治家にもアベノミクスの果実をまわさないと嫌がらせされる。

東京電力では 小泉先生が最も仲がよい。(過去形になるかな?)。 次は石破先生。

関西電力と仲のよい先生にお裾分けが行かなかったので、大臣たちが怒っているわけ。俺は貰ってないぞ、、と怒っています。

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オイラのような下級国民に聞こえてくるのは、「およそ10年先に着工される事案(中部地方での案件)は、与党の某先生が仕切るらしい」ってことだけで細かいことはこの田舎には漏れてこない。忖度、忖度。

三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンター。 HF~87MHzまでok。 

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2018年7月7日の再掲

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この4月2日から トライしていた「M54821P 式 ラジオ用周波数カウンター」の続。このM54821Pに関する記事では「模型とラジオ」1983年2月号 などが知られている。

OFFSETなしでの計測。LNAの負荷(高周波)は RFCの22uHにしたら従来より10dBほど感度が上がった。 

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 2, SSGで最大印加時の上限周波数。 FM帯まで455KCオフセットの必要性は弱いが、作動確認してみた。 50MHz AM工作向きだと想う。RFCは1uHが良いのだが手元にない。

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3,

 

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4,

460KCオフセットも選択可能。

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5,

470KCオフセットも可能。

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6,

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ここに電流制限抵抗を配置した。トリマーは20PF推奨。

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、、、と50MHz AM受信機工作向けの周波数カウンターになった。 中波/短波での計測OKではあるがダイナミック点灯起因のノイズが強いので3.5MHz~上がよいと想う。

offsetは上記のように455.460.470は選べる。この辺りはデータシートに記載がある。当初dpを使う予定がなかったので、IIL⇒電流制限抵抗(100オーム)⇒LEDにしたままだ。一桁上のチラつき抑制にトランジスタアレイ等を載せてある。offset 10.7MHzは 非対応。

通算256作例目。

IILで周波数カウンターを製作してみたい技術派向けに基板領布は7月10日から開始。 中波帯では電波ノイズが強い。(JA1AYO 丹羽OMの記事からもそれがわかる)。5連LEDは青、赤、黄緑の3色が流通しているが、ピュアグリーンは無い。

ラジオの組み込みでなく、周波数カウンターとしてなら350kHzから使える。LEDに100mA流れるので電源は0.2Aほしい。

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5桁表示器はキット化された。

M019

M014

2019年9月28日 (土)

天竜川でのタイムトライアルらしい。事故。

今日の天竜川のイベント事故は、どうもこれらしい。

他のイベントが見つからないので これだと思う。

飯田市行政がかなりバックupしているようだ。

Photo

参加にあたり記入する誓約書が、なかなか

23-seiyaku..pdfをダウンロード

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公開されている資料では保険上限は1000万。

監視員の人数が充分だったのか? は全く不明。

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28日午後1時ごろ、松川町を流れる天竜川で「ボートが転覆して天竜川の中央で引っかかっている」と近くを通りかかった人から消防に通報があった。 記事

2019年9月27日 (金)

プロダクト検波の自作基板。 ca3028で復調。

DSBマーカー(455kHz)から信号を入れてプロダクト検波確認した。

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聞えてきた。 

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次はta7613が トランジスタ赤コイルでoscしなかった訳を確認する。

一瞬oscしたと思ったが、、、、

LAN工事考

オイラが世話になっている会社で、たまたま通信系システムを刷新する話題になって、LAN機器の販売会社から購入品と工事見積もりが担当者に届いた。オイラはコントロールセンターではないので、販売会社との遣り取りには関与していなかった。

LAN機器販社はLAN工事も請けてくれる年商8億程度の工事店(長野県 松本市)ではある。

「提示された金額が適正かどうか確認すること」が突然回ってきたので、工事店の技術営業にお会いした。

Q:「提案していただいた機種だと、ONU対応なのでNTTルーターと置換できますね。 その設定費用はどこに明示されていますか?」

A: 「うちでは設定しません。NTTルーターの下流にYAMAHA 510を接続してください」

Q: 「下流に吊るすならYAMAHA 510である必要無いですよね? ちなみに工事店さんでは社内LANの速度は200超えてますか?」

A:  「 当社では LAN速度を測ったことがないので、不明です。しかしLAN工事は出来ます」

Q:  「直工事費が金額の明示しかありませんが、知事免許をお持ちですので、公共事業と同様に人工で表記できませんか? およそ46万円ですので長野県から公示されている単価から割りもどして18.5人ほどですね。2人で9日掛かる作業ですか?」

A: 「再度、提出します」

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YAMAHA 510を提案してきたのは工事店なんだが、この水準に頼めるか???

いやいや無理でしょう。 友人の電気工事屋に確認したら2人で2日~3日だと。20万円近く吹っかけきたのがわかった。

CFWLB455KHFA-B0。 タンポ印刷はW55H

村田製作所のフィルター。

タンポ印刷はW55Hになる。2018年4月以降の開発基板に採用している廉価なフィルター。オイラは200個取り寄せたが、手元には今42個残っている。

最近ではRSでも扱い出した、違う写真が掲載されているが在庫であるらしい。去年は無理だったのに不思議だね。どうして扱い始めたのだろう??

RSによれば10万個は日本にあり、当日出荷可能だ。

W55h01

代表的特性表。CFR455Hより性能はよく CFH455Sよりやや劣るが随分と小型化されている。

W55h02

W55h

関西の某会社が無線機量産品にようやく採用検討しているようだ。

もう1ランク上のが流通しているので、メーカーならばそれを選ぶべきだろう。オイラと同じものを選定していて大丈夫か?

まあ自力調達できずに祐徳電子に頼んでいるのが聞えてくる。 調達ルートが弱いことが露呈している会社の一つ。中国市場にも8万個見つかるので、国内外で18万個はある。枯渇の心配はない。

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これがECS製 LTWM455.

村田製の後発品で在るが、特性は全然違う。IFTを前後に入れて使う設計思想のようだ。

村田製にくらべて跳ね返りが強いことが判る。跳ね返りが設計中心から均等でないので、中心周波数よりやや上側で使うようにIFTを合わせる技が必要になる。 残念だが、推奨するには苦しい特性。

某社は同等品と言い切っているが、特性上別物ですね。

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オイラは田舎の機械設計屋です。機械屋が電気系ででしゃばると嫌がらせを受ける。実際ヤラレタ。そこで、イヤガラセを受けない程度の情報を公開しています。

イヤガラセや苛めは日本人の特質だ。 学校で苛めが減らないは、日本人の特質だからだ。

2019年9月26日 (木)

TA7613 ⇒ TDA1083にしてみた。短波ラジオ 自作。プロダクト検波作動も確認。

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TDA1083が届いた。 日本のラジオ工作サイトを眺めるとTA7613とコンパチブルだと信じられている。

しかしradiomuseumに拠ればピンアサインは同じだが やや性能が違うことになっている。

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am/ssb 2モード 短波ラジオ基板 RK-63にて 差し換えてみた。ca3028がプロダクト検波担当デバイス。

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「高周波増幅+la1600」ではこのssg値で (s+n)/n=10dBになるが、このtda1083でしっかり聴こえてきた。tda1083にしたら感度が良くなった感だ。

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これも聴こえる。

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(s+n)/n=10dBになるのは このSSG値 (1uV)

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・TA7613 ⇒ TDA1083に換えたら感度upしたようだ。 

・欧州のようにTA7613(TDA1083)ゲイン設定は抵抗で行なえる。R4推奨値は62Kオーム~100Kオーム。

・ラジオICのAGCが追い付かないので、7MHzではRF段をマイナスゲインで使ってほしい

・IC内蔵のAF部を使い小型でプロダクト検波対応の短波ラジオ基板になった。

参考にLA1600基板の実測感度を上げておく。

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DSBマーカー(455kHz)から信号を入れてプロダクト検波確認した。

Rk63031

聞えてきた。 これで作動確認できた。

75 x59mmサイズでam/ssb検波できる基板がまとまった。

low bandではここまでの感度不要ゆえに、rf ampはマイナスゲイン作動でお願いします。

Rk63002

本基板はRK-63にて領布中。

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実験中の TCA440 基板の扱いに悩む。6度めの基板が届いてはいるが、、。

agcの時定数を外部crで設定できるラジオICが数種類あれば、相が回るTCA440をわざわざ使うことは無いので、ラジオICの仕様を確認してみる。

Ans01

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YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

短波用LA1600 基板: BFO回路でSSB対応。 7MHzで製作.

50MHz  AM/SSBを受信するLA1600レシーバー基板(RK-60)を開発済みです。詳細

La1600zx10

La1600zx18

La1600zx19

このRK-60は、RJX-601並みの感度です(am時)。

「LA1600   RJX-601  」で検索。

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2019年4月14日の再掲

短波用LA1600 基板: BFOでSSB対応。RK-49の紹介。

KIT-16SPに載せれる小型ラジオシリーズです。

短波用にBFOを載せました。

バリキャップで選局したい方にはすでにRK-12を公開中です。

サイズはこれくらい。

La1600b008_2

KIT-16SPに載せました。

La1600b005

SSGからいれて確認。

La1600b001_2

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このSSG値でも聴こえました。良いレイアウトだったようです。或いはこのフィルター型番とLA1600が程よく整合するようです。

この値からすれば3.5MHz~10MHzではRFアンプは不要です。

LA1600の感度は「 7MHz > 中波 」なことがデータシートで公開されています。

La1600b002

 ④

BFOはこの周波数にしました。

セラミックフィルターのセンターよりやや上で整合させています。 

La1600b004

 ⑤

まとめ。

LA1600を使った短波基板は2機種目だが、 感度が良好なレイアウトになったようだ。21MHzならばプリアンプは必要かもしれないが、ローバンドではプリアンプは不要。寧ろattで絞ることを検討すべきだ。

◇「LA1600 + SFU455」に比べてロス小だ。

 非常によく使われる「SFU455Bは Z=300のIFTで使え」とあるので、今流通しているIFTでは不向きのようだ。 W55HはZ=2000。、、、とここまで感度影響があるのを体験中。

基板ナンバーはRK-49.

通算285作目(修理ラジオは含まず)。

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この基板の発展タイプとして、28MHz,50MHzユーザー向けにLA1600を使ったダブルスーパーヘテロダイン基板も領布中だ。

RJX-601並の感度にはなった。RK-57.RK-60で領布中。 

「LA1600を使ったダブルスーパー」で検索。

Ans01

大町市の相模組では、強制労働させてました(戦中)

強制労働がまとめられていた。

http://www.pacohama.sakura.ne.jp/kyosei/0903meiboitiran.html

大町市の相模組(建築)では113人を強制労働させていた。

厚生省勤労局調査のデータだから公的な数値だ。

今日までオイラ知らんかった。 現会長の子供とはオイラ同級なわけで、50年来知っていたが社歴までは知らんかった。

kyousei-oomati.pdfをダウンロード

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千葉へのビニールシート貼りの応援(台風災害の支援活動)に人員を割かないで、応援ゼロ人になるわけだ。 損得で考える会社のようで「利用するだけ利用する」のは、戦前からの社風ぽいぞ。

ダブルバランスドミキサー njm2594。同機能の先行販売品がCAN パッケージ時代からありますが? ゼネリック??


YouTube: ロクタル管自作ラジオで youtubeを聴く

NJM2594の挙動をここで確認したがどうやら送信向きではないデバイスだ。騙されてはいけない。

DBMをDBMとして使うには、スイッチングに必要なRF0.7Vを入れる必要がある。搬送波0.7V入れてサチるdeviceは、ic内部が妖しい。NE612は受信時にRF3.5V入れても涼しい顔をしている。

NJM2594はNE612よりは受信感度が出ないと予測されるので、採用検討は慎重に。

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JRCからdbm NJM2594が2002年9月に@500円サンプル出荷されて、正規販売は2003年1月から行われている。エミッタフォロワとコレクタフォロワでの出力がセールスポイントではある

同じく2出力タイプのdbm同等品が、CANパッケージ時代からリリースされている事実がある。40年を超える歴史を有する。ギルバート氏がギルバートセル発表後、母国Plesseyに招かれLAB所長時代に開発されたICのひとつにSL640 /641がある。1972年か73年のリリースだ。

データシートを挙げておく。(DIP品はSL1640C, 1641c).欧州での作例が見つかる。

Sl640_641

 

・後発品njm2594(2002年公開)は、SL640のウエハーを90度回転させてボンデイングすれば出来上がる。icのマスクは同じものが使えるので、外装を時流に合わせただけだろう。

・JRCでは自力開発したDBMは未だ無い。製造許可を得ての製造になる。所謂ライセンス生産だ。 

・ご存じのように「1990年代に自動車のとある分野でJRC独り勝ちだったIC分野」はいまや後発のboschに随分と負けている。webをみると無い、開発を止めたか?。 日本人が思うほどの技術はJRCに無いのは世界的な事実だ。

 

 

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・JRCにとってはnjm2594は新製品だが、市場では30年ほど遅れたセカンドリリース品扱い。

先行販売品が終了したので、間隙でリリースか? とも充分に思える。欠点は内部TRのアンバランス補正が不能なこと。その欠点の割には波形は綺麗だ。設計が優れている。

・オイラは「市場から消えていたのが復活して喜んでいます」が直な感想。しかしdip 品が使い易いのも事実。

・後発リリース品を良いデバイスだと持ち上げるSITEが幾つかあるが、皆20代~40代の自作派だろう。もっともCQ HAM RADIO誌の1981年:QRP特集には「SL1641の50MHz ssbトランシーバー製作記事がある」。往時、小学生ならばSL1641を知らないね。50歳半ば~80歳で、SL1641を知らないならば「自作派では無いと100%言い切れる」だろう。

、、、とオイラは開発技術のあるPlesseyの製品を使用中。sl1641の50MHz AM  。

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ノイズを発生させる3端子レギュレータを製造している事実があります。戦前からのメーカーですがラジオには使えません 

ノイズ流出しないのはこれです。

・いまさら感のあるnjm2594を自作で使うメリットは無いだろう。(データシートで確認するとターゲット周波数はほぼ同じ、単にリフロー用にした?). オイラがみた日本語データシートにはNFが発見できなかった、不思議だ。

・dip品でsocket仕様が半田も楽でやはり使いやすい。 

純水純度が2ケタ向上しているが性能には反映されないものらしい。スモールサイズには貢献するがこの程度の周波数帯デバイスには純水度向上による反映具合が外部からはわかり難い。

 

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SL1641を使ったTXもの :50MHz AM生成。

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SL1641使用のトランシーバー基板はサトー電気にて扱い中。

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トランジスタで構成したラジオがベースです。455kHz信号を同期検波UTに受け渡しています。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

2019年9月25日 (水)

50MHz ダブルスーパー受信基板。 作動okにて領布します。sメーター対応。

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RK-41の領布記事(再掲)

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・色々と触っていたら感度はこの程度になった。 (S+N)/N=10dBになるSSG値は14.0とかつて無く弱い信号が聴こえた。 TDA1072で50MHz受信させた場合よりも、SNが良いことが波形からも判る。 TDA1072にとって不本意なIF=455でのフィルターしか流通していないのでこの数字だが、IF=470があれば感度は8dBほど改善されて SSG 6dBuV前後になる。

・感度が出せるかはIFTの周波数と IC内部の設計周波数が整合するかどうか、、だ。

単位はdBμなので、開放端での値だった記憶だ。 実負荷をSSG端とインピーダンス整合させる道具を持っていないので、真の感度は不明だがこの1/2とか1/4の値でダブルスーパー基板に信号印加されていると想う。

RFアンプのゲインを稼ぎすぎるとしくじるのでほどほどに。

市場流通品では「W55H」のタンポ印字になっている製品を入手のこと。W70Iがベストだが見つからない。

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mixerへの注入はこの位は必要(3v超え)。弱いと感度が低い。

Sper02_2

 

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以上、第276目の作例。 基板ナンバー RK-41になる。この10日からここで領布します。

リスト表(基板ナンバーRK 表)のPDFです。

20190208LIST.pdfをダウンロード

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「120~130MHz、エアバンドで作動するのか?」

手持ち2台SSG上限が110MHzなので基準信号源がない。感度確認が出来ない環境ではある。

mixerに100MHzを入れると, 130-100=30MHzなのでTDA1072にとっては楽作動の範囲になる。仮にmixerへ75MHzいれると130-75=55MHzになり66MHz作動実績のあるtda1072には支障ない。 100MHz水晶振動子はRPC市場で頻繁に見かける。

AGCレンジからみると、エアバンドではRF AMPは軽作動にした方が良いはず。

下のは公開済みの内容だが、SR-7の実測値も明示してある。そのSR-7と比べるとかなり優れた感度に今回は至った。

 

060

2019年9月24日 (火)

「トランジスタラジオ用oscコイル」の種類について。

オイラがレストアしたラジオ


YouTube: FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ

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トランジスタラジオ用oscコイルは 製造元によって巻き数比、タップ位置が異なる。⇒ 「発振強度」 と 「バンド内の発振強度安定性」がまったく違う(oscさせてosc強度分布表をつくれば理解できると思う)

性能が違うので互換性は無い(寸法は同じなので実装は出来る)

・バンド内の発振強度安定性では、サトー電気のものが優れている。

・oscコイルに合わせた回路定数にするか?   回路に合わせたoscコイルを見つける、作るか?

◇◇オイラが把握しているだけで3種類

1、マルツ

2, 千石さんの「CO1」 ⇒ KURA電子も同じもの

3, サトー電気 の 「osc」

上記は把握しているがaitendo 販売品は不知。

上記理由により、回路図中ではoscコイル販売店を指定している。他コイルも持ってきても望みの動作は無理。

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下写真のように 巻線機のメーカーから異なる。 ⇒ 出来上がったコイルは互換性ない。この互換性のないことを知らぬまま自作製作記事を公開しているsiteが多すぎるので注意。

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写真を見て違いが判らないならば、ラジオ自作を諦めることをお薦めする。

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RK-44は 、サトー電気 の 「osc」がgood.

千石。・kura電子のCO1だと中波帯下側の感度低下がよく分かる。⇒ 無頓着ならばCO1でも使える。

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