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2017年10月29日

2017年10月29日 (日)

真空管2球式FMワイヤレスマイク基板が届いた。実装中。

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基板が届いた。

ソケットが載るかどうかの確認。 基板用ソケットも流通上3種類はある.

P.C.Dが其々異なるので、互換性はないと想う。 

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◇高周波チョークはmust.

サトー電気さんでまだ取り扱っている。

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この回路で mic-amp を、半導体に代えてみた。

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コイルはFCZの10mm角。 きょう手配した。

2回ほど基板を作り直す予定。

出品中の商品はこちら

半田工作キット。  マイクコンプレッサー(アナログデバイス SSM2166)  領布中。

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先日、作動確認できたマイクコンプレッサー基板をキットにしてみた

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このICが単価600円程度で流通している。

「ケンプロのKP-12より良い」のが使用実感。

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もう32年前になるが、JA7SSB氏がHAM ジャーナルに発表した スピーチプロセッサーもオイラは基板で自作した。まあ記事で謳われているほどの効果は確認できなかった。

それに比べるとSSM2166は良好だ。

KP-12と比べても特性は良い。 と体験に基づき記しておく。

5石トランジスタ式 100kcマーカー基板。基板比較。

Ver2.1の記事

このレイアウトだと 高調波が100kcごとに丁度発生して短波7.5MHzまで確認できた。

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② Ver2.2の記事

こちらのレイアウトでは、高調波が上ほどは強く無い。RFC部の同調用コンデンサーを使わなかったので、それを抜いただけ。CR値は同じ回路だが、飛ぶ電波が弱い。ベタアースのランドがお邪魔をしているぽい。

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差が発生する要因を考えて、技術UPする必要がある。漠然と書き込んではいないオイラだ。 「これだと想える要因」は掴んである。所謂ノウハウの領域だろうね。「基板モノを購入し半田するだけの工作派」には知りえない分野だろう、、と。

高調波利用向けの基板ゆえに、基本波だけの基板とは異なるノウハウがあるようだ。 電波がしっかりと飛ぶVer2.1基板は幸運にも数枚在庫がある。

「ベース⇔コレクター」に振動子をいれた回路は、信号のSNが良いのでオイラはこれを好んで使う。発振回路によってSNが違うことは2012年に気ついた。 SNに留意しつつ発振回路を選ぶオイラはお馬鹿だ。

SN劣化をさせても 「ベース⇔エミッター」でOSCさせたほうが、トランジスタ負荷の影響が弱いだろう。

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