YouTube: LA1260 super heterodyne : my pcb is fitting to kit case.
上のは市販ケースにfitする基板を興して、実装した例。 la1600より聞こえます。
下のも市販ケースにfitする基板を興して、実装した例。 ラジオキット2P3より聞こえます。
YouTube: 自作 2SC1815スーパーラジオ基板をケースに入れてみた。ラジオ DIY
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HAND MADE GT TUBE RADIO
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AM /FM ラジオキット KIT-210。
ラジオ少年のキットを久しぶりに半田しました。
先日、リリースされたラジオ少年の AM /FM ラジオキット KIT-210。
値段が魅力で 購入してみた。 届いたのは2月4日。
資料は、回路図だけなので、考えながら組み立てをする。
IFTなしの3IC構成。1~2石ラジオ製作を卒業された方々むけのほぼ無調整ラジオ。
ICの向きに注意。
予想していたよりコンパクト。モバイルラジオとも呼べそう。
① 一番、最初にフラットパッケージのICをハンダつけする。
CやRが取り付くと苦労するので、最初にこのICを取り付ける。
まず、対角の2点で仮とめする。 薄く基板に「呼びハンダ」をしておくと楽。
ランドにハンダして、ソルダーウイックで吸って、薄くしてもOK。
薄く「呼びハンダ」をして、対角2点で仮固定。
②仮固定が済んだら、 「ランドに具合良く載っているか?」を目視確認する。
必要なら天眼鏡を使われたし。
③ICの脚に、フラックスを軽くハケ塗りする。
鉛フリーのハンダは、半田性が明確に劣るので、
できたら昔の半田を使うことをお薦めする。
「鉛フリーの半田性が良く無い」のは、業界の常識です。 それ故に、昔よりフラックスを
使う傾向になったです。某半田メーカーのトップページにも、その旨がUPされていた。(今もあると想う)
④ 本固定のために、半田する。コテは脚に沿ってパターン側にやや動かす。(2mm?)
脚同士が半田でつながるようなら、息を吹きかけて余計な半田を飛ばす。
30年前のフラットパッケージは
60ピンとか80ピンとかも、ヒトの手作業で基板につけていたのを思い出した。
「20~25秒で60ピンを手半田する」工数しか、大会社はくれなかった。
その会社名は言えない。TVでいまも見かける会社だ。
余談だが、ICの半田順序は「+B(Vcc)の掛かる脚を最初に半田する。」
これは不良率を減らす「量産手半田のマメ知識」。 エンジニアでも知っているヒトは少ない。
あとは普通に部品をつけていく。
LEDは、実際にケース載せて、脚長を決めて、半田する。 極性に注意。
写真ので2本の脚の高低があるので、向きが判ると思います。
乾電池の接点の向きを確認する。 ↑
アンテナホルダー ↑
バリコンにダイヤル指針をビス留め。ツマミと共締め。
動作確認中。 3端子ラジオICのいつもの波形。
BC帯は530~1640Khzまでカバーしていたので、
アンテナコイルの巻数は購入状態のままにする。
裸なので、基板を反転するだけで Freqが変る。
ケースに入れないと何をやっているのか? 判らなくなりそう。
SPは、2液性エポキシで固定。100円SHOPで売っている2液タイプ。
ロッドアンテナには、M2のタップが開いているので、手持ちのM2x4Lを使ってみた。
インチネジでなくて助かった。 ホームセンターでもM2を並べてあることが多い。
ネジ⇒ ラグ端子⇒ロッドアンテナにして、 ラグ端子を共締めする。
FM帯の確認をした。バリコントリマーを最少にして65Mhz~99Mhzだった。
35Mhzも可変できた。 このままでもFM帯はカバーしているので不都合はないが、
目盛りと整合させてやることにした。
整合させるには、OSC周波数を持ち上げる。
OSCコイルを伸ばして、インダクタンスを減少させてFreqを上げる。
上の写真のように、バリコン近傍のコイルを伸ばす。 SGで下限を74.2にしてあわせた。
ダイヤル指針を、ケースのスリットから表に出してあげた。
銘板を貼って、完成。
調整はFreqだけ。 バリコンのトリマーで上限がきまるので、それなりにあわせる。
AMは、3端子ICの音。耳も,3端子ICの聴こえかた。
FMは可変範囲が広いので、選局がやや苦しい。
価格と性能とのバランスはgood。
Freqあわせだけの、ほぼ無調整でこの値段(1260円)なら、お薦めできますね。
KIT-600と耳を比べるのは、値段からも可哀想だが、値段以上に良く聞こえる。
オイラは鉄筋住まいで、AMもFMもサテライトからは35Km以上 離れている。
FMはしっかりと聴こえる。AMもしっかり聴こえる。
屋外ならガツンガツンと聞こえる。
中国製にしては、ケース勘合もgood。このラジオキットは、かなりお薦めですね。
オイラが講師なら、薦めますね。
★FM帯の可変範囲が35Mhzもあるので、
バリコンに10pFをパラ付けしたら、可変範囲が20Mhzまで絞れた。
目盛りとは整合しなくなるが、バリコンに10~15p程度をパラ付けして
76~90近傍まで狭くしたほうが、選局はしやすくなる。
↑ 上の改造は、好みです。
名板をつけてからでも、ダイヤル指針は取り付くので安心して作業してください。
★AM帯は、「バリコントリマー」と「バーアンテナのコイル位置」で周波数合わせしてください。
インダクタンスが大きくなる(コイルをバー中央に持っていく)と同調周波数が下がります。
★FM帯は、上記のようにOSCコイルを伸び縮みさせて周波数をあわせます。もちろんバリコントリマーも触ります。
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小型スーパーラジオ基板を興しました。⇒ここ。
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2016/Feb/14追記 最新のは4バンド(FM,MW,短波1,短波2)
KIT-006D ⇒製作記
「呼び半田」は、「呼び水」と同じように「誘い」なので、
予備半田でなく「呼び半田」と呼称する。
中国製ラジオキット TECSUN社製 2P3
★FM専用でLCD表示。
祐徳電子の 「FMラジオキット2」 を造ってみた
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YouTube: はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
製作したラジオキットたち ⇒一覧
①超再生式FMチューナーキットも面白いですよ
超再生って知っておられます?
超再生式FMチューナーキットも面白いですよ。⇒記事
②短波は聞きませんか?
MW/SW/FMの3バンドラジオキット KIT-600 ⇒記事
③AM/FMラジオキット FR-7100 ⇒ 記事
④7Mhzダイレクトコンバージョンkit comet40
⑤
GT管5球式 AMラジオ ⇒ 記事
⑥サトー電気 ダイレクトコンバージョンキット ⇒記事
⑦MT管6球式 AMラジオ
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FM対応の真空管ラジオたち
①真空管のAM/FMラジオ RE-760
②真空管のAM/FMラジオ ONKYO
③シャープのAM /FM 真空管ラジオ FM-11
修理済み真空管ラジオ出品中
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