本稿は、再生式真空管ラジオキットの製作記事です。2011年8月6日公開
先日発売になったラジオ少年の単球ラジオ 1RW-DXです。領布価格 5,950円。
真空管のラジオキットですね。
球なしで 電圧確認。
⇒球挿して、動作確認です。
Freqは、antコイルを中央にすると410Khz~1255Khzでした。
端までよせて 490~1600Khz。
巻数が3~5回ほど多い感じです。
バーANTの感度peakを位置出し(ボンド固定)
SSGからテストループで信号入れます。
波形はこんな感じです。
ANT端子には5mのビニール電線つけてます。
8月20日 追記
「再生式」はさほど聞えないと想ってましたが、
先日の2R-DCが充分聞えています。
これは、「どうして劣るの?」状態です。
これから 色々とやって見ます。
①再生コイルをもう4ターン増やし,2dbほど改善。(6ターン増だと 耳落ちました)
②再生バリコンがピーキーなので、方策を思案中。⇒子バリコン側を使うように変更。
「オシロで波形を見ながらだ」とFをズバリ合わせられます(当然ですね)。
*********************************************************
自作例
①自作の再生式ラジオ。 受信周波数をデジタル表示させたST管ラジオ。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
② 複合管の単球でここまで聞こえる 。再生式で入感しない環境でもこれなら受信します。
「レフレックス+再生」式単球ラジオ。基板キットあり。 ここに詳細記事。
1,樹脂パネル図のダウンロード
2, 部品表のダウンロード
YouTube: Single tube radio : reflex . 6AW8. :RK-183
RK-183で検索。
********************************