Neophyteは、有名なダイレクトコンバージョン受信機1988年。日本ではサトー電気から上位互換KIT.

NE602を採用したダイレクトコンバージョン受信機がアマチュア無線家向けに公開されたのは、1988年2月号のQST誌上のこと。ネーミングは「Neophyte 」と革新的なニュアンスも含まれている。それは今も往時のqstが見れる。

neophyte_1988_qst.pdfをダウンロード

「和製ネオファイト」としてJF1OZL氏がTA7310で作成した例が公開されている。

サトー電気からのキットが89年8月号のモービルハムにて寄稿されている。ne602の前段にRF アンプを入れて混変調対策重視の回路(上位互換)になっている。

古典のNeophyteの亜種

1:オイラも音量調整化したRK-50(サトー電気扱い品)

2:ZZRX-40.pdfをダウンロード

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ネオファイトにAGCとSメーターを載せた初心者向けの回路(基板)をNeophyte 2として公開。

AGCの定数は要実験。

Photo

NE602(612)の出力が差動になっている理由は、出力が実測10dBほどUPするからだ。2ICで構成する受信機なので、10dBはデカい。

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