本稿は、3球スーパーラジオのキット製作記です。
5球真空管ラジオキットの製作記は、こちらです。
O-V-2のキット製作記は、こちらです。
中波・短波の2バンド真空管ラジオキットの製作記は、こちらです。
性能の良いラジオは、まず第一に部品レイアウト。
第二に、ロスの少ないIFT。
以上、ヒントです。ラジオ工作に慣れた方なら、上記2点で組めますね。
本blogにはヘテロダインラジオの製作が75記事を超えてある。
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ラジオ少年の真空管のラジオキットです。
3球スーパーラジオキット 3S-STDです。「変換⇒IF1段⇒AF2段」の構成です。
球は6BE6⇒6BA6⇒6AB8。
ささっと半田付けです。
VRの1/3程度から
AFが発振中。F≒22Khz。
RFは問題なし。
22Khzって結構耳でも 聞えるものですね。
AF部の発振は、
OPTの1次側に0.0047μFのセラコンを半田付けして解決です。
VR MAXで発振が停止していたので、少し悩んでました。
ラジオの放送局から35Kmほどです。
鉄筋なので、弱電界です。
ループANTの威力で聞えるようになりました。
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性能と値段を考えると、真空管ラジオのキットで一番良いですね。
★耳が良いので、2号機、3号機も製作しました。⇒右のカテゴリー欄から入ってください。