IFTを取り付けたので、実測してみた。
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1, 今製作中のスーパーラジオのosc強度は、このようにした。osc強度と感度の関係は、NHKラジオ技術教科書にて既公開されている。針の振れ具合で6WC5が元気かどうかは判るので、メンテナンス時にも確認すべき内容。
2, 6WC5のSG電圧。90Vは掛かっていない。85Vくらいだ。
2nd IFのSG電圧は34Vにした。
3, テストループから電波を飛ばして調整中。
4, VRを絞ってのSP端のVTVM値は写真のようになった。3mVレンジ計測で0.15~0.20mVぐらいだ。
今回も低ノイズになってしまった。
5,
・上記写真のように今回は、3段平滑回路を基板化してみた。抵抗値は330オームが3個になる。sp端での残留ノイズからみて330オームの3段で充分すぎる。
・高圧回路のケミコンは平滑回路外で4個、平滑回路で5個の計9個使っている。
・6Z-DH3Aのヒーターピンは先達の教えに沿って、ハム音が低くなる側を接地。
感度が出過ぎなので、感度を下げてまとめになる。
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前回のはロクタル管スーパーラジオ。 ここ。