new AMトランスミッター 自作。6TR+MC1496でeagle cad作図中。

「AMトランスミッター自作」での基板。NE612を使い小型基板にしてみた。(2018年9月基板化。)

アンテナ30cm線時におよそ1.3m飛ぶ。 回路定数を変えると飛びは増減してまう。

Ne612tx02

Ne612tx08

JH4ABZ氏に再現確認をお願いした。無事に電波が飛んでいる。飛び過ぎはNGなので定数はそのままで製作をお願いします。

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MC1496でのトランスミッター基板です。

先日の「6TR式AMトランスミッター」と「7TR式AMトランスミッター」は、泉弘志先生が1971年(1970年?)に公知されたトランスレス変調回路を復活させたもの。7TR式Ver1.0は飛びすぎにて領布できませんが、ver1.1は飛びを抑えたので領布できます。音源にはスマホが使える回路に為っている。

今日のeagle cadは、変調デバイスにMC1496を使ってみた。単価42円ほどで入手できる。

基板サイズは70mm x90mmと大きくなった。 NE612の等価回路を確認し出力波形も確認した、どうも固定tx向きではない。ハンディトーキーならばNE612のTXもよいだろう。

SN76514は単価300円前後と廉価ではないので、MC1496(単価42円)を使ってみる。SN76154とMC1496との差分金額でCRの金額に相当するので、廉価にするならMC1496。

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data sheet上の推奨回路のまま使う。オイラのようなIC回路を開発できない素人は、推奨回路のままICを使うのが回路上安全だ。同様のDBMより部品が多いとは云うっても抵抗1本1円なので10円もコストUPにはならない。

回路は、7TRトランスミッターの変調デバイスをMC1496にしたもの。

外部アンテナ線を1mと仮定して、マッチング回路も載せれるよう工夫した。この定数は非公開の予定。非合法に使われるとオイラが困る。

廻り込み対策回路も入れた。 buffer動作は軽くして飛びすぎないようにしたい。

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本基板はRK-13にて領布中。深い変調かつ綺麗な波形を好む方向けです。

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