NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) の自作用基板が完成しました。キットはyahooにて。 HAM RADIOもok

マジックアイによるワイヤレスマイク(my自作).

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YouTube: 6E5 ワイヤレスマイク 作動確認中





YouTube: 6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.

生基板(RK-111)で領布中

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キノコと云えば「ホクト」なのだが、大町市にエリンギ工場(ホクト)が出来ておよそ17年経つ。

30年前のエリンギ大町工場は ホクトだった記憶だが、今見ると形跡がwebにはない。往時には、「余剰なエリンギを段ボールにて多数貰ったこと」が数回あるので、「エリンギ=ホクト」な記憶だが、、。エリンギは買うものでなく貰うものだと刷り込まれたオイラだ。 エリンギ(段ボール)は皆 対応に苦慮していた。

先日、大町市役所に居る友人に確認したが、 ベトナム人がエリンギ工場に派遣社員として働いている。工場幹部は日本人だ。

もっともエリンギ大町工場が30年前に進出してきた当初は、大町地域での雇用が増えて喜んでいたが、胸をやられて退職する人が多数おり その意味では評判はよくない。 いまやベトナムから出稼ぎにくるほど、日本は中国に負けている。

 菌が飛ぶ環境で呼吸すれば胸はやられてしまう。

この春に電子部品会社もほぼ中国から撤退してベトナムに移行した。「松下は1工場だけ中国に残してある」と聞こえてきた。

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NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。

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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。支障なく動作している。、、と再現性確認済み。

・先日の小型のAMトランスミッター (AMワイヤレスマイク)の続になる。デバイスにはNE612使用。先日、プロトで確認し訂正した基板が届いた。本基板が正規版。

特徴として

VRによるキャリアバランス調整は止めて、固定抵抗によりバランス崩しした。結果AM変調になる。

上記固定抵抗を外すと バランス取れるのでDSB変調になる。

「水晶発振 or LC発振」はジャンパーピンで選択。 水晶発振はオーバートーン非対応。

基板は小型。[2IC+2TR+1V-REG]の構成だが小型。

調整箇所は、「周波数合わせ」「MIC-VRを回して過変調に為らぬように使うこと」。、、、と初心者にもトライし易い。

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「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だとキットのように中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので、中波以外ならばfczコイルを使うこと。

水晶発振例として7,181MHz.

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◇AM変調波形。

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飛ばしてラジオで確認した。

右が注入信号。左がラジオでの受信波形。 20cm線アンテナで1mは飛ぶ。 mic-amp部に余裕があるので入力2mV時に MIC-VRがMAXだと過変調になる。

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過変調時の波形。 こう為らぬようにレベル注意。ラジオからの音が歪まぬようにMIC-VRを合わせる。

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サイズ確認。

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主たる部品は NE612(SA612), LM386, それにトランジスタ2個。 赤のOSCコイル。

NE612はイーエレで@320. LM386は@70.

赤のOSCコイルは@160~@200で流通している。回路図は中波帯LC定数なので、目的周波数に合わせてLC定数は変更。

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変調トランスレスなので、音域特性は良好。部品点数が少ないので、初心者向き。 調整箇所は「放送局のない処でoscさせる」こと。

「スマホからの信号をもらって、電波で飛ばし真空管ラジオを鳴らすこと」を目的として基板化した。スマホによっては youtube再生時に雑音を飛ばすものがあるのでそこは注意。

この基板の音を動画で上げておく。


YouTube: NE612 AM transmitter

通算260作目になった。

◇◇中波帯でのAMトランスミッターは

①動作点の調整が行なえるMC1496基板(基板ナンバー RK-13)。

②無調整なNE612基板(基板ナンバー RK-26)

の2種類。

◇◇HAM RADIO 用の水晶発振式トランスミッターとして

① MC1496基板(基板ナンバー RK-16)   AM/DSB

②  NE612基板(基板ナンバー  RK-26)   AM/DSB

、、、とQRP TX向け。

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MC1496基板は波形調整できる。 波形の綺麗具合では「MC1496基板 > > NE612基板」になる。過変調時の波形でも「MC1496 > > NE612」 。 電波の質では MC1496基板を推奨、簡便ではNE612基板を推奨。

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キットはyahooにて出品中。ne612で検索。

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この小型ラジオ基板と 組み合わせばMWのトランシーバーが出来る。

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ミニサイズの真空管ワイヤレスマイクの製作例。 リードのs-10に組み込んだ例

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今の処、これより小さいサイズでの作品例は公開されていないようだ、webでは見かけない。

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ハム音を低くなるように留意して製作した真空管ラジオ。残留ノイズの実測値は0.4mVとメーカー製の1/10ほど。 メーカー製よりもSNが10dB以上良い。感度は15dBほど良い。


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?(残留ノイズ0.4mVのIF2段ラジ

オ)

SNが良くて低ハム音ゆえに、逆に受信感度が悪いと捉える人が多数発生しているのは残念。ブーン音(ハム音)が聞こえますか?

鉄筋コンクリート内でここまで聞こえます。 放送アンテナからは直線40Kmしか離れていません。しかしメーカー製真空管ラジオではこのNHK(540)すら聞こえてきません。

SNが良くて感度良いラジオは真空管式も半導体式も静かな音です。オイラのラジオを入手した方はSNの良さに驚きます。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

ヤフオクに出品中

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