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オーディオメーカーが 「10番ピン ⇒ C R ⇒ 11番ピン」の使い方をしていたのでLA1247基板もそうした。
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(S+N)/N =10dBとなる SSG値。
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メータも振れた。ここが上限。もう少し振れてもよいが、、。
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ポイントは周波数カウンターへ渡す信号をあまり増幅しないことだ。
FCポイント端でRF2Vもあると、回り込むことが判った。
LA1247は 高周波増幅内蔵だがその負荷はLC共振ではない。この辺りに留意する必要がある。似たICのTDA1046では高周波増幅内蔵だが外部LC負荷になる。
カウンター用ポイントを以前の位置に戻して確定版になると想う。20番ピンからの出力では自作カウンターは動かなかった記憶だが、再確認する。
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9月23日 追記
20番ピンから信号は、JH4ABZ式表示器で周波数表示できた。 FC用回路は撤去する。
回路図中C17⇒104にすると発振が強烈になった。 R8,C17は不要ぽい。
R72⇒1.5kにすると 程よく発振した。 R72⇒0にしても 軽微な発振。
9番ピンでの吸い込みは465や460kHzの方がよい。 IFTを455にするとピークがふたつみれる。(CFWM455を入れると460のピークは見えなくなる)
AGCが効き出す強さのRF信号が入ると、発振は治まる。R5=1kが良い。
14番ピンは固定9V,8番ピンの電圧だけを下げていくと発振が強くなる。バランスがあるようで、RF V=IF Vが最もよい感じ。電圧を下げてゲインを下げるには供給7V以下の範囲らしい。他の指標からは8Vでは供給したい。
「13番ピンへのコンデンサーは バーアンテナから離せ」とあるので、基本ゲイン過多の設計らしいこともわかる。