雪がとても融けてしまった一日でした。
先日の予定とは異なって、ミニチュア管ラジオを着手してしまった。
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遊休の電源トランスで「何かつくれないかなあ?」と眺めていたら、
オイラは、ケース加工をしていた。
上の写真のように
280V 45mA流せるようだが、 少し小振りな大きさなので、
足らないようなら、電源トランスは載せかえることにしよう。
IFTも遊休のものなので、お揃いではない。
普通の6球スーパー(検波は6AL5)。
昔の製作記事にも書いてはあるが、
6BE6(6BY6)は+B電圧 250V、SG電圧60~70Vで動作させるよりも
+B電圧180~195V位,SG電圧80~95V位で動作させた方がよいと想う。
初めて自作したラジオで6BE6は、200Vを越えたあたりから シャーというノイズ(軽度の回り込み??)がやや気になった。もう4年も前のことだ。
経験上それ以来あまり電圧は掛けずに使うようにしている。
ダイヤル目盛り板。
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今年の真空管スーパーラジオは、本機で16台目のはず。