ゲルマニウムダイオード検波の真空管ラジオ  倍電圧回路図 (ベース機は、CX-555)

まとまりましたのでUPです。

073木箱に入れたら、BC下限528khz⇒515KHzと いきなり10khz以上も下がったのだが、

「ウッドケースなのに、こんなに影響あるんだ!!」と体験した。

もちろんアンテナ感度ピークも取り直しした。

コイルで1ターン減らした。

こりゃ、いままでのcosmosキットも アンテナ感度は合わせ直ししなきゃならんです。

やはり、オイラはお馬鹿だ。

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ごく普通の回路です。

もし特徴があるとすれば、

①チョークは2段

②ダイオードに50KΩが釣り下がっている。

 この抵抗の有効性は、実装すれば判ります。

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PDF版⇒5tube_6gk5_super.pdfをダウンロード

セミリモート球へのSG信号の強弱で、IFTの同調点も微妙だが移動するので、

巧くあわせてください。

 IFTの同調点が動く理由は、わかりますよね。 

ええっとボリュームのガリガリ君のお話です。

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松下さんのボリュームは、2体に分れます。

松下で販売していたボリュームを製造していた会社(もちろん下請け)が、

この田舎に2社あったことを知っている人は、もう鬼籍ですね。

★オイラの基板職場の隣部屋では、松下ボリュームをどんどん製造していたんです。

抵抗溶接機やカーボン塗布機をさらっと見た記憶があるのだけど、

その頃は機構部に興味がなかったので、今はもう詳細は想いだせません。

飲み助のデンスケ氏と、あったら質問してみようと想うが

30年前のこと覚えているかな?

★ガリガリ君は、接触子をカボーンの綺麗な処に持っていくだけでOKです。

不器用なオイラにも出来ました。

★今時のVRとはローレットの深さとパターン数が違うので、元々のツマミを利用するなら

VRの再生は必要です。

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くれぐれも、お馬鹿なオイラの真似は薦めません。

2014年5月20日追記

置き場所に困っていたオイラは、

このラジオを知人に差し上げました。

直すのが趣味ですので、 知人たちには結構な台数がいってます。

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