あちこちで秋祭ですね。
夜中に花火の音が聞えます。
自作の3A5 FMワイヤレスマイク の続きです。トランシーバーで人気の真空管3A5です。
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受信機には、フォーランドさんのFRG-2004BL。
↓まずは、2球で確認中。マイクアンプには、真空管1T4。
リアクタンス変調&発振には真空管3A5
↑左が受信した波形。右がワイヤレスマイクへ印加している波形。
綺麗なので、安心安心。(100Vトランス方式では、苦労してます)
で、変調具合を調べるために放送局を受信↓
↓本ワイヤレスマイクからの電波した波形。
noizyな処も、バルボルで見た電圧も同じ雰囲気なのでokと判断。
6AQ8を採用したワイヤレスマイクより変調が良好。
3A5 FMワイヤレスマイクは、普通に変調かかって、ひと安心です。
本機は、ごく普通の変調なので、「最初から3A5でやればよかった」と反省中。
↑0.2Vほどワイヤレスマイクに入れてます。
↑もっと入れてみた。0.3Vも入れてしまったが、歪まないので、またまた安心。
(1T4のゲインがあまりにも小さいので、ほんとうに喜んでいいの??)
(五月蝿かったので、FRG-2004BLのVRを下げてあります。)
聴感上も、オーバーモジュレーションには成っていない。(後記ありますが、マイクアンプのゲイン不足でした)
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3球にして確認。もう1球 真空管1T4です。
1T4⇒VR⇒1T4⇒3A5の3球構成。
↓0.1V印加。
↑80mV。
★VRをMAXで80mV印加時に、普通の変調。
これより入力が小さいと、変調が浅くなるのが聴感上もわかる。
★10mV入力でも聞えますが、変調は浅いです。
(デビュージョン計は、所有してません。すみません)
入力ソースが、CD等なら充分にOK。
ダイナミックマイク入力なら、もう8~10dbゲインがほしい処です。20dbほしいです。
(不足分をTrで構成するか、抵抗負荷⇒トランス負荷にすればゲインは余りますが、
RFが回り込みそうです)
★使える「3A5ワイヤレスマイク」が出来ました。
★クリスタルマイクだと50mVくらいは発生(実測値)していますので、
この3球構成で心持ち変調が浅めですが、まあ使えます。
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★トランス負荷だと「周波数特性がフラットなモノ」を見つける必要があります。
サンスイトランスの標準型式では、
特性上フラットにならないのが過去実験で判明しています。
★トランス負荷やチョーク負荷だと電波の回りこみが充分に予測されるので、
お薦めはしづらいです。
★本格的にワイヤレスで遊んでみたい方は、マイクアンプにもう1段追加してください。
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追記
変調度改善を始めた処です。(ハイブリッドの3A5 、2号機)