まだ100Vトランス式ワイヤレスマイクの方向性を悩んでいます。
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前回の電池管3A5を使ったFMワイヤレスマイクで1点だけ 改善したくて、
本機の製作を始めた処です。自作のFMワイヤレスマイクです。
改善ターゲットは、変調度の向上。
リアクタンス管3A5のg1に0.5V程度は印加すべきようなので
マイクアンプ部をトランジスタ2石で構成しました。ハイブリッドワイヤレスマイクになります。
(ハイブリッドICって東芝さんがさかんに宣伝したいた頃が懐かしいですね。)
マイクの起電圧を5mVと仮定すると増幅度100倍(40db)が必要になります。
★前回1T4の1球では電圧ゲインで7db弱取れただけですので、
この調子ならマイクアンプに何球必要???と考えたらトランジスタになりました。
↑手持ちの部品で組み始めたが、良い抵抗値のVRがなくて100KΩを暫定付け。
↑マイクアンプTRは、LOW NOIZEの2SC1815Yと1815Gが手元にあった。
で2SC1815LY+2SC1815Yにした。(手持ちにあったから使っただけです)
↑同調コイルはΦ8.5のドリルに6ターン。線径は0.8mm。
(ドリルはNACHI。タップはYAMAWAかOSG。とオイラは想ってる)
RFCは1μH(共振周波数≒100Mhz)。ノイズフィルタはムラタ製。
RFCとノイズフィルタも、いつもYAHOOで見かけるのを入手。
↑製作中。予備で平ラグを1枚。
マイクアンプ回路は、トランジスタハンドブックの回路から持ってきました。
+Bに吊るすケミコンの良いものがなかったので、400V 33μFを暫定付け。
(350V 180μFはあったけど、、、。これから調達します)
今宵は遅いので、明朝から製作を続行します。
回り込むかなあ、、、、、、。
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