100Vトランス式真空管FMワイヤレスマイクの続きです。
マイクアンプのゲイン測定。(次段のG抵抗へ掛かる電圧測定)
↓初段。真空管は6AH6。ゲインは12db。
↓初段+2段。真空管は、ここも6AH6。ゲインは初段+2段で35dbくらい。
★トランス通過後のACノイズがシャーシを流れているので、波形が暴れている。
一応、センターフローティングアースぽく、平滑回路は細工しましたが
まだまだ非力です。
★IN 10mVで、0.8V OUT.。5V OUTまでは歪まない。
マイクアンプとして入力は10mV想定。(不足なら抵抗値を換える予定)
規格をみると6AQ8をスイングするのに1Vで良いとおもうのだが、、、、、。
↑6AQ8の発振側の+Bの波形。この数字が大きいのか、小さいのか、判らん。
電源トランス直後が220V。この220Vが50mV近くまでさがってはいるが、まだ不足。
ハ-トレイって、グランドに流れるノイズを引き込むのね、、。
プレート同調だと、音澄んでるけど、出力ですぎてるし、、、。
回路どうしよう、、。思案中。
ハ-トレイも発振停止ぎりぎりだと、音も普通なんだよね。
FMワイヤレスマイクは、電池管が良いよ、、。電池管タイプA, それに タイプB
100Vタイプのワイヤレスマイクは、今の処、FMラジオが飽和してしまって、真実波形は判らんです。
(リップルの有無はわかるけど、、。)
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2012/Sep/18記
上の波形だった電源系に手を加えた。
+BのリップルのあばれをCとRだけで低減してみた。
オシロの目盛りは5mvなのだが、よくわからない程度にまで下がった。
山らしいものがないことだけは、判った。
リップル低減にTRを使わないのは、ホワイトノイズ?のような音が付きまとうから、、、。
↑100Mhzストレージでの波形。1.2mV??
リップル率=(リップル電圧/定格電圧)x100(%)=0.0012V÷90V=0.0013%
+Bのリップルは、この程度でOKでしょうか??(計算上0.0013%)
これより小さくなっても、オイラの測定器では測れません。
60Hzのリップルを測定したプロの情報がほしいと想うのです。
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