今日、セメント抵抗が届いたので、
ビクターのトランスレス真空管ラジオ 5A-28を触ってみた。
↓220Ωを付けた。12BA6のカソードにもバイパスコン103をつけた。
↓30A5のバイアス
で、SGで耳具合を確認。↓
↑ACが重畳しているのがわかりますね。
テストループをここまで近づけて、ようやくSNが確保できた、、。
耳は2球スーパーとほぼ同じ。(2球の方がSNが良い)
2球スーパーならNHK聞えるけど、
このトランスレスではアンテナ線を伸ばさないと1局も聞えない。
空芯コイルじゃ、オイラの環境では全く聞えん、、。
(室内アンテナで補助してローカル局がこのラジオでRS47~48.。
室内アンテナ+3S-STDだとRS59++)
↑SP端でVRを絞っての、波形。
みごとにACの波形。
バルボル値は8.5~10mV.。過去に造った真空管ラジオの値。
トランスレスラジオの水準を理解した日でした。
連続10時間テストも終了したので、
このトランスレスラジオのメンテナンスは終了です。
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真空管ラジオは、電源トランス+バーアンテナで造るのが
耳と音の面から見てベターですね。