なかなか奥が深い2連バリコンの高1ラジオです。
回り込みがあるので、配置を変えてみました。↑
でも、耳は変わらず、two tone 状態です。
チョーク+88コイルにしてみました。↑
+B⇒チョーク⇒88コイル(1次側)⇒6AB6です。
2.5mHのチョークは1/4解体して、
固有同調周波数を2.6Mhz付近に持ち上げてみました。
↓
一応、NHKが聞える水準に上がってきました。↑
(1球レフレックスの耳に近づいてきました。3球でもモー値が低いので、、、。)
「音」は「再生式ラジオの音」なので、回りこんでいるのがわかります。
それでも、オリジナルよりは聞えてます。
オリジナルは、「高周波1段増幅⇒同調負荷⇒検波」ですが
上手く動作させられないので、、
「高周波1段増幅⇒検波⇒トランス負荷」を検討中です。
追記 2012/Mar/4
①「高周波1段増幅⇒検波⇒トランス負荷⇒6AH6⇒6AK6」の
サンスイトランスでTRY中。(音量と感度に不満あり)
②6BA6をシャープカット球に変えたら、VRで音が絞れない現象発生中。
初段が6BA6だと問題なし。(真空管は奥深し)
③初段球の信号ラインに、リップルが重畳中。(原因は、未解決)
*********************************************************