キット写真:
RK-114で検索。
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「自作ラジオをケースに入れよう」シリーズでは、ラジオキットKIT-9をベースにした9石ラジオキットを公開中。
RK-161で検索。
YouTube: made original p.c.b radio for transistor kit(kit-9) case.
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LA1600ラジオキット。ケースは市販品なので別途ご用意ください。
RK-136で検索
YouTube: all transistor radio: using 9transistors
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
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9石スーパーラジオの自作経緯になる。
去年の11月6日以来なんだが、OTLのAF アンプ動作の確認をした。
トランジスターを6個つかったAF アンプ。
・反転に1つ。
・OTLだと入力Zが低くなるので、エミッターフォロアの信号流下で1つ。
・OTLで2個。
・電圧ゲイン稼ぎに2つ。計:低周波に6石。 上述エミッターフォロア
片側が拙い動作だ。
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半固定VRで合わせられる範囲に動作点があった。
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ラジオ部(3 TR)は 実績のあるRK-44と同じにしたい。
使ったトランジスタは9石に達するね。同調指針LEDのドライブに1石あるので計10石。⇒RK-114。 Sメーター回路(4石)を載せたものは別番号にします。
・単三では電流が足らないので単二あるいは単一のこと。 概ね100mA~150mA流れるので単三だと ボボボとなる。このボボボは、モーターボディングとも呼ばれるが、supply側の貧弱さによることがほとんどだ。
動作安定の為のバイアス回路(トランジスタ)が、多電流時の電源電圧低下(0.1V程度)に対して反応し、低下した電圧で動作安定させようとモガクので固定周期でのON/OFFのような動作になる。
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取り急ぎ 音が出ることを確認した。
RF部はもう少し感度を下げるべきな感じだ。AF部は10dBほど大きすぎのようだ。OSCコイルとバーアンテナが近くてクリチカルな調整になっている。
今日は、安定化電源から6Vを貰っているので、1000KWデジタルアンプ起因のノイズが重畳してきて、音が濁っている。
・調整箇所がややあるのでビギナーには難しいと思う。
・調整以前に、「部品数がややあるので組み立てる根気があるかどうか?」。WEBサーフィンすると100点ほどで根を上げる大人が主流なので、現代人には部品点数でのハードルが高いようです。
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固定抵抗 ⇒ ボリュームに2処で変更したので、これを持って本手配にする。調整VRは計4個になる。もちろんオシロで波形確認しながら合わせこむ。