高感度 2IC ラジオ。高感度ラジオIC のLA1260を使おう for beginner

 OSコンは有名になったが、佐賀県の山洋電機の開発品である。開発者とはオイラと名刺交換してある。「2本脚タイプの巻軸コンデンサーを造る設備設計」を仕事にしていたので、日本のコンデンサー会社には大方訪問済み。 

・そもそもOSCコン開発の経緯は、インテルがPC基板仕様書で要求したことに起因する。

「インテルが要求」 ⇒ 「PC基板メーカー」 ⇒ 「脚付コンデンサーメーカー」

この経緯を知っているのは、本当に新製品開発側の人間だけ。一般大衆は「良い物でてきた」程度の知識しかない。

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下請法関係(違反事件)で有名なのはルビコン

下請けにゼニ払わない会社の製品は、労働者としては購入できない。イジメを好む方は、ご自由に。 日本人はイジメを好む特性を内包しているので、北海道の中学生事案が生じる。 

オイラは買わない。

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・部品点数が少なく初心者向きの高感度ICにLA1260(中波~短波)がある。データシートでの感度検討

検討のようにLA1600よりもかなり感度が良いね。そんなICラジオで中波ラジオを造ろう。

039

記事作成時の2019年時点では、このラジオIC LA1260はサトー電気と若松通商にある。2~3年すりゃにaitendoや秋月が扱うだろう。

試作中の音

LA1260ラジオの試作中:
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市販のキットケースに組み込んでみた。バリコン、バーアンテナ等はキットパーツの転用。ケースに入ったスピーカーの鳴る自作ラジオ。

LA1260スーパーラジオ :樹脂ケース化。 ICラジオ自作。
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ベースキットは祐徳電子が扱っている。

La1260xx_2

「RK-139 ラジオ基板キット:LA1260」で検索

La1260x_2

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まず、ヒトの耳に聞こえる音は湿度で変化する。これは近似式が出ていた記憶だ。

・「良い音」の定義が明確でないのは聴く側の体調にも左右され、共通の物差しが少ないことに起因する。

◇◇◇◇◇◇「高音質」の物差しは何であろう。

・ノイズの比率が少ないこと。(s+n)/nが良いことは、良い音の定義の一つだ。

・「歪」については謎が多い。 時間遅れの信号でオーバドライブ(加算)した音が歪みが少ないとされているが、情報の質からみると「情報劣化されたものを好むのが人間」ってことだ。

・音の出口であるスピーカーはチープスピーカーで音圧の劣るものは、音質の観点からみると捨てるしかない。

・応答性が非常に高いフィールドコイルスピーカーで音楽を聴いている。これは、空気振動までの時間遅れが少ないので音が判るヒトは使っている。 音が判らないヒトはそれなりのスピーカーを使う。

・使用デバイスごとに音が違うのは真空管も半導体も同じ。まあ半導体ロットが異なると音が違う。この要因は、純水管理と温度、それにフッ酸濃度はある一定の幅で管理されているからだ。管理値に幅があることに起因する。

・ケミコンで音が異なる理由は、中の液体に依存するからだ。加えて製造工場の標高に依存する。都内での製造と信州での製造では500~600m標高が違う。注液がグラムかccなのかを知っているならば、製造工場標高差による音の差も論理的に説明がつく。

続く

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one ic radio :ta7613 part 2
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レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368


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通電確認:tda1072+12au7ラジオ
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PWM変調 実験基板 555タイマーIC
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