「真空管ラジオでの6Z-DH3A」はゼロバイアスかカソードバイアスか? 続

仕事で東芝のシ-ケンサーを触る必要が出てきそうな現テーマだが、東芝四日市工場や東芝前橋工場に納入した折は、東芝シーケンサーに遭遇しては居ない。寧ろ非家電メーカーのものを指定された。

 シーケンサーは国産なら三菱でしょう、、。と。

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先日、古書記載の「ゼロバイアスか カソードバイアスか?」によって、 「音質面ではカソードバイアス  > ゼロバイアス」なことが64年前から公知されていたことを記事にした。

もう1つ、平成での出版物でも バイアスについて言及されている。

 

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かなり売れた本ゆえに、知らぬ人は居るまい。

ここで紹介したように、ゼロバイアスはお薦めされてはいない。ゼロバイアスは音が歪むのでエレキギターアンプ屋が目につけて、1947年に商品化している。

audio屋がゼロバイアス採用するのはオツムも耳もかなり悪いね。

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◇ ゼロバイアスのMIC-AMPが数年前に流通していたらしいが、「歪みがどうだったのか?」が気になる。

audio界では歪み多々にて非推奨のゼロバイアス回路だが、 amateur radio向けとして 歪み特性の情報を知りたかったと想う。

真空管ラジオでの歪み音が聞分けられないならば、 ゼロバイアスを平気な顔して採用することもあるだろう。 オイラの技術力ではゼロバイアスはお薦めできない。

◇ 6BE6よりも6CS6が変調管としては秀でているらしい。PEAK波形のFLAT化を回避できるらしいことも先日判った。 6CS6は3本しか所有していない。ラジオにはちょっと、、と想ったが、「送信側に使うとよい」とのアドバイスを貰った。

5極管をトランス変調するより7極管変調の方が良いとの見解が海外では支配的のようだ。確かに7極管変調の波形は綺麗だ。「TUBEでのMINI WATTER 送信機」ってジャンルがあるようだ。。Transmitterに取り組む前に、もう少し受信機側の回路確認と7極管での製作を行いたい。

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