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昨日の続きです。基板が熱を持ったので線径を0.14mm径に上げた。この径だと40mA程度はOK.
巻き数は0.1径時の6割しか巻けなかった。2次側は同じ巻数。 1次側:2次側の比が上がったので、2次側OUTも増えた。
◇下のオシロのようにPEAK TO PEAKで200Vほどになる。良い子は真似をしないように、、。
◇さて、 実際にラジオで聴くと、RFの信号が低周波発振器からの信号線に廻り込む、回り込む。「ラジオマイクでここまでRFが回り込むのか?」と驚きつつ、 段間トランスを離調して出力を減らし、音で聴こえるようにしたのが、これ。
◇uew0.14mmだと基板は暖かくならないことを確認した。
◇出力を能率良く飛ばさないと廻り込む(当たり前です)。現状のアンテナ線は7cm。
◇アンテナとのマッチング回路を追加で載せてしまうと、飛びすぎて駄目。要は出力を減らすのが正しい。
◇MW帯の高周波増幅段で 25mA程度流すと廻り込み対策回路は必要らしい。LCRの簡単回路を追加して図としては残しておく。
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