真空管ラジオのパワートランス。  IFT。

GPIFの1~3月が赤字です。 額は、4兆7990億円。

GPIFの4~6月が赤字です。 額は、5兆3098億円。

さて問題です。二つを合計すると10兆円を超えますか? 超えませんか?

YAHOOでも話題中

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間隔があいたが実行中。

IFTはこれを載せようとしたが取り付けの角穴が小さくて放電しそうなので止めた。

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ラジオは配置でほぼ優劣が決まることは先達が幾度も古書に記述してくれた。その古書のなかで記述がない項目が2つ。

①IFTの方向性。

 STARと松下では「真空管の負荷側」が違う。 そのことは過去記事にした

 要は発振しにくい向きに取り付けること。正しく出来ていたのは山中電機だけだ。あとのメーカーはペケ。

②「アンテナコイルとバリコン」相互位置による感度差。

 これは全く記述を発見できない。 ソレノイドコイルをアルミシャシに近づけるとQは下がると同時にインダクタンスが変化する。 ヘンリー値はだいたい大きくなる。

バリコンとソレノイドコイルが近いとインダクタンスが大きくなって巻き戻す必要があるが、実際は巻き戻しにくい。それゆえメーカーの推奨取付寸法がある。コイルのQは下がるし 感度良好点のFreqがずれるてトラッキングが???になるのを、避ける意味で推奨取付寸法がある。

バリコンとアンテナコイルは近い方が感度良い。バーアンテナで実験すれば安易にわかるがフェライトバー固定でコイル位置を右端VS左端で3dB程度は感度差がある。この情報も過去記事にある。

VRの配置は良く無い。キャビネットキット品だが下手なレイアウトだ。パネルがSWとBCの2バンドゆえに切替SWは必要。

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ヒーターラインの片側は接地すること。理由は先達が記事にしているので割愛する。

IF段のSG抵抗レイアウトでも感度差が発生する。ノウハウはここ

パワートランスはタンゴ製。

パワートランスの巻き線絶縁度は経年変化で劣化する。 その劣化具合を知りたくてトヨズミを見たがなかった。 but,富士電機のとあるpdfページにコイル線の絶縁度低下具合(時系列)が表になっていた。 tnx to 富士電機。

やはり基礎技術は富士電機だぜ。

で、絶縁度低下具合の興味を持たれた方は自分で調べてみてください。与えられた知識だと忘れさるのが速いので、こういうコア技術は己で調べることをお薦めする。

さてVRとトランスのレイアウトがあまりにもヘタなキット品なので、投げ出そうか思案中。

8月28日 夕方追記

トランスレスにすれば解決する。 一旦、部品を剥がす。

12SA7,12SK7,12SK7,12SQ7,50L6の構成かな。 トランスレスのGT管ラジオは、オイラよりWEB MASTERの世界だ。球は全く持っていないので調達開始。

それに、マジックアイ用のヒータートランスを調達してみよう。マジックアイ6E5を考えると、+Bは倍電圧がよいかな?

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