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ST管のラジオの続きです。
「6D6のシルードは必要か?」と尋ねられたら、オイラは「必須ではない」と返答する。
「相が回らない距離」が確保できれば、シールドは不要。
①VRを絞ってのSP端の波形。
VTVM読みでは0.7mV近傍。
波形はOSCの漏れが重畳しているが、ヒーターの波形そのもの。
IFの段数が増えるとこのVTVM値も数字が大きくなることは、自作派なら体験済みですね。
②6E2
ミニチュア管、GT管ラジオとはAVCの安定度が異なる。球に起因する。
電源ON時のブーン音は、6Z-P1がNGだった。
ST管の不良率はべらぼうに高いな。
あとは慣らして音出し。
見た目では、シールドがあった方がST管ラジオぽくて良い。
BC帯オンリーのラジオは作業量が軽くて助かる。
そうそう、オイラは不器用でお馬鹿です。もう4年も TOP PAGEに掲げてあるから皆さんご存知のはず。
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6WC5,6D6,6D6,DH3A,6Z-P1のIF2段ラジオ。
第146番目の製作品