*******************************
続きです。
トラッキングも終了。
SP端では6Z-DH3で検波しきればいRF成分が出てきて悪さをする。
6SQ7,6AV6よりも漏れが大きい感じだ。
ノウハウは写真参照。トライする意志のある方なら判ると想う。
コールドスタート時の突入電圧が下がってきて、常電圧になるまでやや時間が掛かる。
GT管との違いは其れ位。
安価なSPも付けた。
IF2段のST管スーパー 初号機 になった。
感度は良好。ミニチュア管ラジオより感度よく出来てしまった。IFT型式で感度は左右されるが、このIFT型式はgood.
2nd IF球のシールドは不要。相が同相でないから不要。
1st IF球のシールドは6WC5ゲイン具合で必要。もっと軽い動作ならシールド不要。
6Z-DHA3は発振しやすい球なので注意。
ヘテロダイン検波 6W-C5
1st IF 6D6
2nd IF6D6
DET 6Z-DHA3
1ST F 6Z-DHA3
2nd AF 6Z-P1
**************************
第135番目の製作品。