音の良い真空管スーパーラジオを造ろう  その2 (トラブル発生中 6N2P)

前回の続きです。

「なるべく良い音で放送を聴くラジオ」をめざします。

前BLOGのように、ヒーター配線やバリコン周りを決めて配線しました。

耳をよくするには、「バリコンとアンテナの距離が肝要です」。この情報は雑誌の製作記事にはほとんど載っていないので、不思議ですね。

この写真で、

仮にバーアンテナのコイルが反対の端面側にあると5db程度は耳が悪くなりますね。

001_2

球の構成は、IF2段、AFは3段。検波は6AL5。

(後記ありますが、6N2Pは片側だけつかって、AFは2段でまとめてます)

6BY6⇒6BA6⇒6BA6⇒6AL5⇒6N2P⇒6AR5

002

で、通電するとヒーター起因のリップルがSP端で100mVも出る。

ここまで出るラジオは初めてのこと、、。 何を間違えているのか?

良い音で聞くことは無理やん、、。オイラはお馬鹿だからね

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どの球が悪さをしているやら、、。


その3に続きます。

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